- 2024/10/02
沈んでる、にはロマンが
沈没船はロマンに満ちている。 ニッポンにも海に沈んでいる船、いわゆる沈没船はいくつかある。 はかなさとか、悲しみとか懐かしみとか、歴史とかビンテージ感など、いろんな要素が含まれていて、ダイバーならあこがれるはずである。 ◆◆◆◆◆◆ 福井県高浜の音海のビーチには、沈没船がある。いや、「沈没船がある」と言い切ってしまっていいだろうか、と、ちょっと心配になってしまうくらいの規模の船、いやさボートが沈ん […]
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- 2024/10/01
どんぶらこと流されふんばる
初級コースのオーシャンダイバーの認定ダイブで、われわれは福井県高浜の音海の海に来ていた。 海は大いに荒れていた。 海が荒れるのはもちろん前日からわかっているので、お客さまには「明日はキビシイ戦いになります」とだけ、お伝えしていた。 ◆◆◆◆◆◆ おふたりで参加。前回もおふたりで一緒にもぐった☆ 近ごろはおひとり参加のお客さまが多いので、ボクはちょっと楽しみだった。 じつは前回の初海（はつうみ）も海 […]
- 2024/09/23
これは残さないといけない
また新たな天才があらわれた☆ 独自の感覚。独自路線。 このような天才タイプのお客さまは、きっとダイビングのことが好きになるのだ。 楽しみ楽しみ。 ◆◆◆◆◆◆ ダイビングの記録を残すログブック。 記録を残すことによって、今後のダイビングにいかすことができるし、自分のスキルを証明できる。あと、思い出を詰め込むことができる。 海のこと、やっぱり忘れるから。海で何があったか、全体をぼんやりとは覚えていて […]
- 2024/09/22
大事なことはいつも、お客さまか教えてもらってる
「きびしい戦いになると思います」これが前日、ボクがお客さまに送ったLINEである。 台風で日本中の海が荒れる予報。影響が少ない日本海へ行くことにした。が、きびしい戦いになることは容易に想像できた。 ◆◆◆◆◆◆ さて、福井県高浜の音海は、ようやく落ち着きはじめたよーだ。先週までは座る席がないくらいのダイバーの数だった。 この日が天気、海ともに荒れる予報だというのと、この日を境に涼しくなるというダブ […]
- 2024/08/26
15時を過ぎて、多様性の時代
海の帰りにお食事に行く時に困る第一位は、ランチ時間が過ぎていて、ちょうど準備中で開いてないお店が多いこと。 だから時間帯にとらわれていないチェーン店のようなお店は、とてもありがたい存在。 ◆◆◆◆◆◆ とくに福井県高浜の音海から京都へ帰る道中で、飲食店を見つけるのはなかなか困難なのだ。 ランチはちょうど15時で終わってる！ この日もそうだった。 ちなみに、誰もがお昼にお腹が空くものという固定概念は […]
- 2024/08/25
10か月後のリベンジ
めっちゃ暑い！日差しが…！って、もう言い疲れた。あたりまえだ、夏なんだから。 そんな容赦ない夏の日差しの中、行ってきました福井県高浜の音海。 オーシャンダイバーの海洋実習だ。 施設からダイバーが溢れ出ているくらい、大盛況☆すごい人だ。毎回思うけれど、ダイバーって、こんなにいるんや。 ◆◆◆◆◆◆ 今回のお客さまは、じつは音海は2回目。 去年の11月にダイビング初海のはずが、海況がかんばしくなく中止 […]
- 2024/07/26
なまぬるく３【これもボクらの夏】
われわれは音海の海から京都へと出発した。いや違った、京都というよりも、最寄りのコンビニだった。 正確にはこうだ。 なまぬるい海水に別れをつげ、われわれはコンビニへと向かった。そう、アイスを買うために。 ◆◆◆◆◆◆ なまぬるい海でオーシャンダイバーコースを終了し、その1時間後にボートに乗ってファンダイビングを楽しんだジョニさんと、同行FDのねーさん。 この日は、すごい人数のダイバーが楽しんでいた福 […]
- 2024/07/25
まなぬるく２【ジョニさんの認定ダイブ】
一週間という時間は、前回のダイビングのことを絶妙に忘れない期間のようだ。 だからジョニさんは、前回に習ったことをちゃんとできるようなっているし、今回はより吸収して上手にダイビングができるようになっておられた。 少しでも余裕が出て楽しめるようになったらありがたい☆ ◆◆◆◆◆◆ 初日に3本もぐったから、この日、本来はなまぬるい海のビーチ1本で終了だった。 もしよければ認定ダイブのあと、追加料金は必要 […]