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2024/04/10

ダイビングの知識は悲しいことなんかじゃないぜ

ダイビングスクールには、学科講習というものがある。一冊のテキストをやりきる。一日でやりきることもできる。2回にわける人もいる。インストラクターの先生がいいのなら、3回とか4回にわけることも不可能ではない。ちなみにオンラインでも受講できる。 ◆◆◆◆◆◆ 最初の1時間はみなさんお元気。そのあとは、とても眠たそう。しょうがない。誰だって眠たくなる。眠たくならないように、海の楽しい話や雑談などをう […]

2024/02/09

ちゃんと知って、ご安全に

ダイビング中に起こる事故のうち、件数が多いのは、さあ、どうでしょうか。 ◆◆◆◆◆◆ 正解は…水深5m！え、浅いところなんや、って思いますよね〜。そうなのです。水深は浅い方が事故は起こりやすいのです。さてこれはなぜなんでしょうか。あ、いやいや、ちゃんとCカード持っているダイバーは、簡単に答えられることです。ね？ ◆◆◆◆◆◆ 海の中では水圧がかかってきます。空のペットボトルは水圧によって […]

2024/02/01

中級コース、すぐに受けるのか問題

Cカードの初級コースが終わって、すぐに中級コースを受講するのかどうか問題。これはもう、昔からのあるあるな話だ。この日記でも何度かこの話題に触れている。この問題に正解はないけれど、これは考え方の違いである。どうであれ、海をダイビングを楽しむことができればいいのだ☆ ◆◆◆◆◆◆ くじらあんでは、すぐに受講してもらうスタイルだ。すぐに中級にスクールを受講したお客さまが圧倒的に多い。それにはちゃん […]

2024/01/30

ダイビングのこと、忘れたらどうする？

ボクは以前読んだ本の内容をよく忘れる。 2回目に読んでもほとんどはじめて？みたいな本もあるし、新しく買った本が、あれ？これ読んだことあるかも、実は前に読んでいたってこともある。時間がたつと、われわれは忘れるのである。 ◆◆◆◆◆◆ ダイビングはどうか。めっちゃ忘れる…！スクール受講して、Cカードとって、それからもぐらずに1年、2年すれば、ほとんど忘れてる。器材のセッティングも覚えてない。定 […]

2024/01/14

中国留学生との思い出

中国留学生のスクールをしたことがある。男女の4人組。少し日本語を話すことができる学生だった。少し日本語を話すことができたら、ニッポンで十分に生活できる、と思った。ダイビングのスクールでの説明も、問題なく通じた（と、ボクは思っている）。 ◆◆◆◆◆◆ 中国人のスクールは、この男女4人組だけじゃなくて、何回もしたことがある。が、この4人は、はじめて泳ぐのだ、と言った。その姿は堂々としていた。 “泳 […]

2023/12/12

してますやん、ダブルピース！

誰かと一緒に写真を撮る時、ピースサインをするしか思いつかない。「ポーズをとるな」「自然な姿で」とか、そんなんムリムリ。じゃあピース以外、何をすればいいのだ？ ◆◆◆◆◆◆ ピース以外を考えたこともある。ダイビングにいった先で写真を撮ることになったら、これをしようって。ちょっとなじんだ。けれど、それは数ヶ月で終わった。たぶん、そのポーズを説明する面倒と、嫌がられた時の傷つきがあいまって、次第 […]

2023/12/10

海洋実習は、終わった。

この時期（12月のはじめ）は、よくこちらの海にお世話になる。和歌山県の日高の海にやってきた☆ この日は初級オーシャンダイバーコースの後半の海洋実習である。 ◆◆◆◆◆◆ ダイビングはこれで2回目のお客さま。前回もやはり日高の海で、その日はサイコーに強風だった。そのうえ気温が低かった。風が強く吹いていたので、体感温度はさらに低かった。そして想像通り、海は大荒れだった。なかなかキビシイ初海（はつ […]

2023/11/27

曇天がデフォルト

やっぱりワードセンスというものがある。お話をしていると、気になる言葉がどんどん聞こえてくる。こういう人は、ワードセンスがあるのだ。これはたぶん生まれつきのセンスなんだろうな〜と。 ◆◆◆◆◆◆ 海に向かいながら、雲の隙間からチラチラと見える青い空を眺めながら、「私の地元は、曇天がデフォルトですから」と、そのお客さまは言った。曇天（どんてん）がデフォルト。これがワードセンスだと思うのだ☆ ◆ […]