3.11には3.11のことを思う

3.11には、3.11のことを考えよう。

東日本大震災、津波のことを考えよう。

2011年のことだから、もう12年前。当時10歳の少年少女やったとしたら、今は22歳。立派な大人になってるねんな、と。

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地震があった当時、ボクは33歳。長く勤めた会社員を辞めて、どうしたもんかとブラブラしてた頃だ。東北には親戚も友人もとくにいなかった。

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今でも、当時のままの倒壊した建物があったり、人口が減少し続けてる町など、問題は山積み。苦しんでいる人がまだまだいる。被災地の本当に意味での復興って、どこまでのことを言うのかもよくわからないけれど。

エネルギーのこととか、防災とか、悪い頭でも考えないよりかはよっぽどいいと思っているので、考える。

でもニュースなどを見ていたら、被災地の今の若い人たちがとても魅力的に見えるのが、とてもいいな、と思っている。何が魅力的で何がいいのかは、具体的にはわかないけれど、しいて言えば、いい顔いい表情をしている若者が多い。見ているこちらがとても前向きになる。

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地震があったことは、その後の考え方や感じ方に少なからず影響してる。

何が起こるか、わからない。
だからこそ、くじらあんを始めたのかもしれない。

3.11には、3.11のことを思う。

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