海はマッチョ山のモッチョム屋久島㉚最終日にエバーブルー屋久島さんへ

チーム名は、こうである。
『U.Lモッチョムノスタルジー』
ツアー名といってもいいだろう。
ウルトラライトな荷物を持って旅に出る。目指すはモッチョム岳の山頂。屋久島の海にもぐり郷愁にひたる。

旅の最終日。

お世話になった「エバーブルー屋久島」さんに立ち寄る。ダイビングの器材などを京都へ郵送する段取りをするためだ☆

昨日まではお客さんでいっぱいだったお店が、この日は平日なので、ちょっとのんびりしたフンイキである。
こののんびりした感じがボクはとても好きなのである☆

干していた器材やスーツは、カラカラに乾いているわけではないけれど、それはしょうがない。夏の最盛期なら数時間でカラカラになるけど、この時期はね。そういうわけにはいかないのだ。

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器材やスーツをバッグにつめる。

テーマのひとつである、U.L。
U.Lとは、ウルトラライト。われわれの手荷物を少しでも軽くしなければならない。
ダイビング器材以外のもの、たとえばおみやげやら、もう着ることのない服やらも、できるだけバッグにつめこんで、京都に郵送してしまう。

それぞれ着払いで自宅に郵送する。
この郵送の手続きが、のちにとんでもない事件に結びついてしまうことを、この時は誰も知らない。知っているはずがない。

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「エバーブルー屋久島」の前田さんが、腰を下ろし何かの作業をされている。

んんん?
なんかとても暑そうだ。いや、熱そうだ!

なんでも、ダイビングで使用しているウエイトを、一度溶かしてから、さらに型にはめて再度固めるのだそうだ。

強烈なガスのバーナーで、ウエイトを溶かす。だからとても熱そうなのだ。
溶けた鉛のかたまりからは、不純物がでる。この不純物を取り除いて、ピカピカでキレイなウエイトができる。

なぜこのような作業を?
形がつぶれて使えなくなってしまったウエイトを再生していらっしゃるのだ。

大変そうだ〜。

「現地のダイビングサービスはね、こんな仕事もしないといけないんですよ」
と前田さんは言う。

でも、楽しそうにおっしゃるので、こちらも見ていて楽しい☆

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さあ、荷物の郵送の準備もできた。

「エバーブルー屋久島」のスタッフさんにもご挨拶ができた。

さあ、最終日がはじまる。最終日にも、事件はいろいろ起こることになる。旅って、何が起こるかわからないから、本当に楽しい☆

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