海はマッチョ山のモッチョム屋久島㉙再訪する楽しみって。

チーム名は、こうである。
『U.Lモッチョムノスタルジー』
ツアー名といってもいいだろう。
ウルトラライトな荷物を持って旅に出る。目指すはモッチョム岳の山頂。屋久島の海にもぐり郷愁にひたる。

街の風景は、ガラッと変わる。それは都市であればあるほど、変わる。あの店がない。新しいビルができた。一年で変わることもある。
特に東京という街は、常に変化しつづける街であるらしい。(聞いた話!)

ところが自然は変わらない。山も海も変わらない。前に訪れた時と何も変わらない。人間が何か手を加えない限り変わることってない。

厳密に言うと変わっているのかもしれないけれど、われわれののようなヨソ者のシロウトが感じるのは、自然って変わらんな〜ということだ。屋久島の自然は変わってなかった。

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山は変わらんな〜。
山にある看板や標識とかは古くなっていくけれど、山自体はず〜っと同じだ。

海の中は、もっとさらに変わらない。

海の「変わらない」は、またちょっとニュアンスが違うかな?
その日その日によって海況が違って、海の色や明るさ、生物も変わってくるから。
でも基本的には山以上に変わらないとボクは思っている。サンゴの白化とかは、また別の話で。

台風や嵐によって、大木が倒れたり、海の中の人工物が移動してたりはするけれど、やっぱり変わることってないんだな〜と感じるのだ。

それでも、厳密に言うと、変わっているんだろうな〜。
なにが言いたいのか、自分でもちょっとわからんくなってくる。

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さらに変わってないことがあった。これは現実的に実際的に視覚的に実感的に。

港にいる、お犬さまだ。

ダイビングのボートの船長さんが連れ添っているお犬さま。とても人なつっこい。

2018年の屋久島ツアーでも、仲良くしてくれた。下の写真はその当時の。

今回も会えたのは、とてもうれしい☆
きっとずいぶん年齢を重ねておられるお犬さまだ。
なでているだけで、あたたかくなるね〜。

お犬さまも人間も自然の中のもの。変わるけど、変わらない。お犬さまや人間は、年齢がとてもわかりやすいな。

山や海は4〜5年たってもその変化はあんまりわかんないけれど、われわれは、とてもわかりやすく歳をとるのだ。
人間の世界では、2018年〜2022年。4年たてば、けっこう変わる。学校を卒業して働いているものがでてくる。結婚するものもでてくる。お子様が誕生しているものもでてくる。変わる変わる。時代は回る。

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変化したことは、それはそれで楽しめる。
変わってないことは、変わってないなと、安心する。

再訪する旅の楽しみはそこにもあるな、と。

お犬さま、まだまだ元気でいてくれればうれしいな〜。

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