海はﾏｯﾁｮ山のﾓｯﾁｮﾑ屋久島㉘ひとりﾉｽﾀﾙｼﾞｰ、やっとるやないか！│潜水工房　鯨庵　kujira-an

チーム名は、こうである。
『U.Lモッチョムノスタルジー』
ツアー名といってもいいだろう。
ウルトラライトな荷物を持って旅に出る。目指すはモッチョム岳の山頂。屋久島の海にもぐり郷愁にひたる。

ってか、まだ続くん⁉︎
って思ったでしょ？
続くんです。続けられる限り続けます。

屋久島、最高ですよね。
今年もまた行きたいから、まだ屋久島を知らない人に、ボクなりに少しでも魅力を伝えたい次第であります。

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「U.Lモッチョムノスタルジーのメンバーの風太くんは、5回目の屋久島である。ちなみにボクも屋久島は5回目である。来島数同じやのに、風太くんのほうが知識が豊富である。すごいね。

かたや知識があって（風太くん）、かたやすぐに忘れる素質がある（わたし）。
だからご飯のお店やら道のことやら、最後にはおみやげ屋さんまで知ってるから、よ〜くお世話になったのである。

つまり、ガイド風太である。

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ある釣り道具屋さんを通りがかった時、風太くんは「なつかしい」と言った。

釣りをするんだろうか？

過去の屋久島の旅で、釣りでもしてたんだろう、ってボクは思った。
でも、違った。

釣具屋さんの2階で、泊まってたんだ、という。

確かに、よく見たら、2階は民宿とある。

「初めての屋久島は、一人旅でした」
「2000円くらいで泊まれたんですよね〜」

お宿のホームページを見てみたら、一泊3150円とある。数年前のことなので、お宿が値上げをされたか、あるいは風太くんの記憶がバグっていらっしゃるかどちらかだ。（さらにあるいは、ボクが聞き間違えているか。サイテーだ。）どちらにしても安いからありがたいけれど。

そうか、屋久島一人旅は、最高やな。してみたい。一人旅はまだしてないな。20代とかの若い時に屋久島一人旅って、いいな。

過去にお世話になったお宿を見て、懐かしく思う。郷愁にひたる。

おいおい、ひとりU.Lモッチョムノスタルジーやっとるやないか！

ボクは旅のこういうのが好き。

なんか説明しずらいことを感じたりするのが好き。

◆◆◆◆◆◆

屋久島では、いろんなことを感じたし、思ったし、考えた。

一人で考えたこともあるし、それを口にしてみたりしたこともある。そういう時は、それについてみなさんでお話をしたりもした。
いい旅じゃないか。

そうだ。それぞれが、ひとりU.Lモッチョムノスタルジーだ。

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