チーム名は、こうである。
『U.Lモッチョムノスタルジー』
ツアー名といってもいいだろう。
ウルトラライトな荷物を持って旅に出る。目指すはモッチョム岳の山頂。屋久島の海にもぐり郷愁にひたる。
屋久島ダイビング2日目の午後。すでに2ダイブした後、ちょっと長めの昼休憩をして、次のダイビングのブリーフィングがはじまった。
「タンク下からゼロ戦まで泳いでくコースです!」
と、いうことだった☆
◆◆◆◆◆◆
『タンク下』も『ゼロ戦』も、もぐったことのあるポイントだ。別々に。
別々のダイビングで、それぞれもぐったことがあるのだ。
おぉ、けっこう泳ぎそうだ。
でも、このような泳ぐコースがあるのは知っていたし聞いたこともあった。
ロングランか!楽しそうやん〜☆
◆◆◆◆◆◆
ははは。
思っていた通りのスーパーマッチョな海だ。
海もマッチョやけど、われわれのやっていることもけっこうマッチョやな、と思った。
ははは。
めっちゃ泳いだ。
フィンキックを何ストロークしたろう。
泳いでも泳いでもゴールは見えない。
このままだと地球の裏側までいけるんじゃないか?それくらい泳いだ。
ウエットスーツに比べると、ドライスーツは海水の抵抗を受けるのだ。
その影響もあって、めっちゃ泳いだ気分になっていた。
『ゼロ戦』到着。
ここは、地球の裏側だった。
あたり一面、真っ白な砂地に、ポツネンと佇む鉄のかたまり。
『ゼロ戦』は、じっくり観察するものだ。
海の中で朽ち果てたゼロ戦には、生き物がたくさんついている。
ここまで泳いで、ちょっとバテている。
そして、気づく。あ、そうか、お弁当のミックスフライ…!油物だよ、あぶらもの!魔のミックスフライ弁当の油によって、ボクは体力を失っているのだ。
ははは。
じっくり観察できないな。元の場所へ帰らないと!しかも同じように泳いで!
◆◆◆◆◆◆
これで屋久島のダイビングは終わった。
かなり充実したダイビングだった。海がマッチョ。われわれのダイビングそのものがマッチョ。
あまりのマッチョさに、ガーデンイールさんを、素通りしてしまうところだった。アブナイアブナイ。
屋久島の海は最高だった。
沖縄ではない、関西でもない、両方リミックスバージョンだ。
またもぐりにもどってくるぜ、マッチョな海に〜☆
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