海はマッチョ山のモッチョム屋久島⑨ちょっと待て。控えよ〜!

チーム名は、こうである。
『U.Lモッチョムノスタルジー』
ツアー名といってもいいだろう。
ウルトラライトな荷物を持って旅に出る。目指すはモッチョム岳の山頂。屋久島の海にもぐり郷愁にひたる。

ダイビングの朝は早い。

とは言っても、登山の朝に比べたらまだ余裕があって、集合はam7:30にエバーブルーである。これが登山やったり縄文杉をめぐるツアーやったら、am4:00とか、am5:00やったりするわけだ。

”潮騒”から宿に帰ってきて、一息すると、すぐに眠くなった。

この日はam6:30には起床しようと思っていた。

さあ、明日は3ボートだ。

◆◆◆◆◆◆

どうにも気分がよくない。

というか、気持ち悪い。

時計をみる。am3:00。
あぁ、まだ夜。
このまま目を閉じてもう一回寝ようか、それとも、一回トイレいくか。

トイレいこう。
立ち上がったら、さらに気持ち悪い。何これ?酔っ払ってたわけじゃないし、何これ?

あぁ、そうか、油物だ。
さっき天ぷらと、トビウオの唐揚げと、つけ揚げを食べた。
さらに、早朝には、カツカレーを食べたんだった。

そうかそうか、それで気持ちが悪いのか。よし、トイレに行ったついでに、思い切って…。

◆◆◆◆◆◆

ということで、さっぱりしてトイレから帰ってきた。

ふむ、気分は悪くない。戻った。通常通りだ。
そもそもふだんから、油っこいものをそんなに食べないのである。1日にこんなに天ぷらやフライを食べたらこうなるのだ。でも、もう大丈夫。すっきりしている。

これで明日のダイビングは大丈夫なはずである。

だから、もう一回寝た。二度寝。am6:30まではまだ時間がある☆

この日のダイビングについては、またゆっくり語ろう。

じつはこれから数時間後のダイビングのお昼に食べたお弁当は、また油ものだった。
よくある定番のお弁当のように、ありがたいことにこれでもかというくらいにフライがたくさん入っていた。
腹が減っていたので、がっつり食った。

人間とは愚かなもので、夜中に油もので気分が悪くなったのを、数時間後には腹が減って忘れているのである。

ダイビングの間の休憩で、コロッケ、肉のフライ、そういうやつをがっつり食った。他にも油っこいのもがあったのかもしれない。

やっぱりである。
やっぱりダイビングが終わった後、気分が悪くなった。

あ〜あ。
朝のようにさっぱりすっきりするために、海という自然のトイレでちょっと失礼させてもらった。

ほッ。さっぱりすっきりである。

◆◆◆◆◆◆

よく言ってるように、ボクはダイビングのあいまに食べることはあまりないのである。逆に食べられるダイバーはスゲーな、と常に言っている。

でもこの日は食べた。なぜかはわからないけれど。

あくまでボクの場合やけど、
「濃すぎるもの、油っこいものは、控えよ」
である。

控えよ。やのに、数時間後には忘れている。いやいや、控えよ。

間違いなくおいしそうなものがあったり、空腹だったりしても!控えよ〜!

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