海はマッチョ山のモッチョム屋久島④正しい方向感覚とは

チーム名は、こうである。
『U.Lモッチョムノスタルジー』
ツアー名といってもいいだろう。
ウルトラライトな荷物を持って旅に出る。目指すはモッチョム岳の山頂。屋久島の海にもぐり郷愁にひたる。

鹿児島空港に到着。

ここ鹿児島空港からは、空港バスで鹿児島市内までゆく。

荷物のウルトラライト計画は、このバスにスムーズに乗るためだった。機内に荷物を預けていたら、荷物の受け取りに時間がかかって、フェリーまでカツカツになってしまうのだ。

ボクは鹿児島市内に来たのは三度目。
三度目といえど、まったく詳しくない。知らない。

ということで、鹿児島に詳しいお客さまが、フェリー乗り場まで案内してくれる☆

ど〜ん。

確かに、鹿児島に半年ほど住んでいただけあって、詳しい。正しい方向感覚をしている。旅において、方向感覚が正しい以上の能力っている?いや〜、一番ほしい能力だ!

これで安心してフェリー乗り場まで行けるってもんだ☆

◆◆◆◆◆◆

歩いている方向には、桜島がそびえる。そびえる桜島。

桜島は常に噴火しているので、鹿児島市内に住むということは、火山灰ととも生きるとも言えるという。だから洗濯物は、室内干しが基本。

足元の土のような砂のような。どこにでもあるようで何度も見たことあるような地面。これは全部なのだ火山灰だそう。

こんなこと、教えてもらわないとわからない。ガイド、ふうた!

坂本龍馬の新婚旅行は、鹿児島の霧島やっけ?われわれは屋久島に行くよ。
龍馬とお龍に別れを告げる。

◆◆◆◆◆◆

フェリーはトッピーというスピードボートだ。

ボクは船好きなので、今までフェリーで3回屋久島へ渡っている。その3回とも、スローボートだ。時間がかかる。今回のフェリーは、早い。初めて乗った。

しかし!この早いフェリーでは、桜島が見えない!
あ〜れ〜!
桜島を眺めながら出航じゃないの〜?ちょっとどころじゃなくショック。

桜島をがっつり見ながら出航したい人は、時間はかかるけれど、遅いフェリーをおすすめしたいところ。

でも、早いフェリーにもいいところがあった。
”早い”ということだけじゃなくて、女性のスタッフの方が、めっちゃキレイな人だったのだ。

けっ。そんなことどうでもいいじゃないか。って、誰かは言うだろう。でもね、男性メンバー全員が、それについてはYESだった。男性メンバー全員で、2名ですが何か?

美しい女性が乗組員にいるだけで、非常に良い旅である☆

◆◆◆◆◆◆

男性メンバーのふうたくんも、フェリーも、まったくもって、正しい方向感覚だった。

だいたいの方向が正しければ、細かい箇所はどうにでもなる。
旅でも、何でも。ですよね?

船の窓の外は、曇ってる。波は高い。海は、マッチョなのである。風が強いのだ。

さあさあ。屋久島に着いちゃうよ〜!

🌤  🌤  🌤  🌤  🌤  🌤  🌤  🌤  🌤  🌤  

ダイビングスクール開催中☆
無料説明会予約受付中。

で、ご予約、お問い合わせお待ちしていおります。
ダイビングのツアーぼちぼちやってます。
ダイビングスーツと器材の販売してます。

潜水工房 鯨庵 (kujira-an)
〒602-0098
京都市上京区竪社北半町209
075-204-3221

🐳  🐳  🐳  🐳  🐳  🐳  🐳  🐳  🐳  🐳

【Line@】クジラアンLINE
【Facebook】クジラアンFacebook
【instagram】クジラアンInstagram
【Twitter】クジラアンTwitter
【YouTube】クジラアンYouTube

最新情報をチェックしよう!