次発隊初日のダイビングの後。
YDSフィールドさんの、とても親切な船長兼ガイド兼イントラ兼社長さんが、お宿まで車で送ってくれた。
車で走っている途中、具志堅用高さんの家を教えてくれた。
お、この家があの具志堅の…。
家の横には、具志堅用高記念館があった。もちろん行かない。行きたくないのではなくて、早くお宿に行きたかった、というそれだけのことだ。
おいしい居酒屋も教えてくれた。
とても親切だったな〜。
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そうそう。
YDSフィールドさんは、港に事務所があって、ここでガッツリ器材を洗うことができる！シャワーはないが（なかったと思う）、器材を思う存分洗うことができる。
沖縄ではこれはなかなか貴重だと思うのはボクだけでしょうか。
関西でダイビングをしていると、ダイビングサービス（施設）があって、シャワーがあったり器材を洗って乾かしたりっていうのは当たり前にできるのだが、沖縄にはそんなものはない。ないので、シャワーはなしで宿に帰る。器材も洗わずに宿へ帰る。もし器材を洗えたとしても、思う存分洗うことはできない。
シャワーは後でいい。お宿でゆっくりお風呂に入ればいい。器材を洗いたい。われわれはシャワーよりも器材をい洗うことが大好きなのだ。清潔大好きなのだ。
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お宿に着いた。
マレア石垣島。の、お宿。ここであのユッキーが働いているのだ。
確実に捕獲できるかな？
今のところ、スタッフのような人も見当たらない。
というか、誰もいない。とりあえず、中に入ってみよう。
へぇ〜。
ここで接客しているのか、ゆっきーさんは。
マレア宮古島の宿泊施設は大きな大きなリゾートホテルだった。マレア石垣島は、どちらかというとペンション風である。少しこぢんまりした感じだ。石垣島のホテルのほうがいい！って言う人もたくさんいそう。
あ〜！
先発隊のおふたりが、おでむかえしてくれた〜☆
なんか、とても優しい〜☆
全員集合〜☆
終わらない夏はない。
でも、夏は必ず、またやってくる。
先発隊は一日だけ石垣島に長くいてるだけやのに、この余裕はなんなんだ。「石垣のことはオレたちに聞け」って言われたわけじゃないけれど、言われたとしても何もおかしくはない。すでに石垣島の民みたいに感じる。早くその域に達したいと思った。
だから先発隊のお二人は、石垣パイセンだ。
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部屋はとても広かった。
1人部屋。
和室。たたみ。
おちつく。
風呂も広い。
パパッとシャワーをしたことを、石垣パイセンに報告すると、
「あ〜、お湯ためて入らないと。すぐにたまるよ。めっちゃ気持ちいいから」
と、教えてくれる。やっぱり石垣パイセンなのだ☆
さて、晩ごはんを食べにゆく〜。
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