石垣島の食事、困ったな〜。なんで困ったかというと、なかなか予約が取れないのだ。新しいお店もどんどんできてる感じがする。ようするに、石垣島はホットスポットなのだ。
もし、外国人旅行者が戻ってきたらどうなるか。想像するの、めっちゃ簡単。もっと予約取れなくなって、ツーリスティックなお店が増えるんだろうな。やっぱり観光向けのお店よりも、地元の人が行くようなお店がいい。ま、観光向けのお店がいい時もあるねんけど。
とにかく石垣島は、今はアツすぎてどうかしてる。
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初日の夜は、ゆっきーさんのオススメのお店を予約した☆
そこに住んで生活している人が言うんやから、安心していける。
ゆっきーさんは、お店の人と仲良しだ。これは石垣やからとかじゃなく、京都でもそうであった。どこぞのバーの店員さんとも仲良し。すぐにうちとけるコミュニケーション能力。
カウンターがメインのお店で、目の前で牛串を焼いてくれる。お店の作りも非常にオシャンだ☆
おおぉっと！
普通に通り過ぎてしまっていた！あまりにも自然に。あまりにも軽やかに。そんな簡単に素通りしたらアカン！ゆっきーさんのコミュ力は、こんなところにもでてくる。
ユッキー捕獲成功。
めっちゃ楽しそうにしていた。もう石垣島の人だった。だって2年目。石垣パイセンの上をいく石垣の民だった。楽しそうでなにより。以前と同じように、ボクのことをバカにしてくれた。今のところ、ゆっきーはわれわれに危害を加えてくるようなそぶりはいていない。
たぶん大丈夫だろう。
終わらない夏はない。
でも、夏は必ず、またやってくる。
ユッキーを捕獲した。
したがってこの石垣の旅は、ユッキー同伴である☆
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ユッキーを捕獲したため、今からはゆっきーさんと呼ばせていただく。
ホルモン串焼き。
オススメの料理などをどんどん注文した。覚えてない。上品でとてもおいしかったのは覚えている。ボクはマルチョウが大好きなのだ。
写真を撮らなさすぎ。ぜんぜん撮ってない。しまった。マルチョウ最高やったな。
写真を残すことなど思いつかないくらい、それだけ話すのに夢中だったのだ。
こちらの笑顔のステキな方が、ずっと焼いてくれていた。さわやか！
われわれはカウンターをエルの字に座っていた。
誰かが何かを注文する。焼かれたものが、誰かの前に置かれる。これははたして、自分が注文したものなのか？どうか。
あ、それオレの。あ、それわたしが注文したやつ。あ、いいよ、そっちで食べて。すいませ〜ん、これ、もうひとつください！っていうのが、何回もリフレインされていた。それでもはじめから人数分注文する、なんて野暮なことなしてない。そのつど注文だ。
そのつど注文、めんどくさかったやろうな〜。「最初から全員分って、ゆっとけや！」って、注意してくれてもよかったのに。もちろんそんなことは言われない。アリガトウゴザイマス☆
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さて、次〜！
ってなってる。次のお店に向かおう、と言ってる。たしか、ボクも言ってたはず。
このあたりは、石垣島の飲み屋街だ。
いくらでもお店はある。ただし、ほとんど混んでいる。みっちみちだ。すごいね、石垣島。
こちらにはゆっきーさんがいるので、比較的簡単にお店が見つかるのであった。
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