海を眺めながらハンバーガーを食べたパイナガマビーチでは、クセの強い出会いがふたつありました。
その二つの出会いとは、おじいさんと、お犬様です。
おじいさんは、この暑い中、分厚いジャケットを着ていて、自転車で現れました。
ボクの特技のひとつ、
「話がながくなりそうなフンイキを察する能力」
が、ここで働きました。
だからすぐさまボクはこの場を離れて、写真をとるカメラマンのふりをしながら、話を聞かなくても問題ないスタンスをとりました。
みなさん、とても人が好いので、ちゃんとお話を聞いていますね。
海がキレイなことは覚えている、でもおじいさんの話は何も覚えていない。
宮古島のお犬様が現れた☆
飼い主さんは、ビーチで日光浴。
おじいさんの話をそこそこに、ボクはお犬様とたわむれていました☆
ボールを投げたら、すごい勢いで拾って戻ってきます。
あぁ、楽しかった☆
さあ帰ろう、と車に戻っているとき、自転車にのっているおじいさんを道路で見かけました。
とてもゆっくりペダルをこいでいたのを覚えています。
そうそう、今思いだした。
たしかこのおじいさんは、沖縄出身の人ではなく、若いころに何かの理由で宮古島に引っ越してきた、と言っていたような。
それからず~っとこの海と向き合い、生きてきたのだな、と、この時思ったことを、今思いだしました。
『パイナガマビーチ』でした☆
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