沖縄のおみやげに何を買って帰ればいいか、マジで困る、ということをボクはよ〜く言っている。
そこで、もずくに決まった。
これから沖縄のおみやげは、もずくにする、と。
でも、職場や学校などへのおみやげにもずくを持っていくわけにはいかない。(はずだ)
じゃあそういう大勢の人へのおみやげは、どうしたらいいのだろう、というのが今回のお話である。
どうしたらいいのだろう。
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答えはきまった。
「くんぺん」
くんぺんでいいと思う。
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正確にいうと、沖縄というか、石垣島のおみやげ。
沖縄でも宮古島のお菓子が売ってたりするから、本島でも石垣のくんぺんもあるんじゃないだろか。

まずは、名前がかわいい。くんぺんて…
くんぺんは、説明がむずかしいかれど、おまんじゅうのような、ソフトクッキーのような。カントリーマアムの荒々しいタイプというか。なんというか、説明がむずかしい。
そこで、このお菓子の販売元のHPにあるくんぺんの説明書きをそのままひっぱってきた。
薫餅(くんぺん)とは…琉球王朝御用達菓子として、献上されていた伝統菓子です。煎り胡麻の香ばしさと、コクのあるピーナッツ餡が魅力です。上品な甘さは、茶菓子にも最適です。
宮城菓子店
ごま。ピーナッツ。そうそう、これこれ。
食べる前にレンジでチンすると、また違ったおいしさである☆
沖縄のお菓子独特の水分持っていかれる説は、くんぺんでも健在である。お口の中の水分はなくなる。でもおいしい。
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個別なら、もずく。
大勢になら、くんぺん。
おいらは当分の間、これでいく!
終わらない夏はない。
でも、夏は必ず、またやってくる。
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