自然から知る季節感

梅の木につぼみが…。
昨日見つけた。

寒いけど、毎日ちょっとづつ春に向かっているんだな〜。気温では気付けないけれど、木や草花という自然で新しい季節を見つけることができた時、ちょっとうれしい☆

これは、海でもおんなじだ。

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海の場合は、さらにギャップがあって、水温は冷たいままやけど、水中は春めいている。

水温は2ヶ月遅れでやってくるので、5月くらいからちょっとづつ暖かくなってくる。2月~4月はまだまだ海は冷たい。でも3月、4月にもなってくると、どんどん水中は春の色になってくる、ということだ☆

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生物が、多くなってくる。
冬の間は少ない。気付けば、前よりも目につくようになっている。
あぁそうか。海の中も春に向かってるんだな、と思う。小さな生き物がチョコチョコ動いていて、かわいいのだ☆

海藻、海草が増えてくる。
冬の間、さみしい荒野のような海底は、植物でわちゃわちゃしてくる。フィンの先が絡まったりもする。ダイビング的には、ひょっとしたら美しくないのかもしれないけれど、このわちゃわちゃは、春の証。海の一年のスタートになる。

海の透明度は、悪くなってくる。にごってくる。
でもそれは、生物で溢れている、ということだ☆

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そうだ、ちょっとづつ春に向かっているな〜。
雪が降るのはうれしい。積もればさらにうれしい。
あたたくなって春になればうれしい。
ジワジワ暑くなって夏っぽくなるのも楽しくなる。
夏の終わり、秋の始まりは切なくて好きだ。

ニッポンは、最高だな♪

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