尾道の旅を締めくくるのは、これしかない。
人との関わりが最高に身に染みた尾道だった☆
前日の夜に居酒屋でとなりになったおじさんの話。
ちょいちょい話をして、ちょっと仲良くなったのだった。
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ボクがいろいろ写真を撮ってたら
「おぉ、500万円のカメラじゃぁ」
って、たぶん広島弁なのだろう言葉でからかわれていた。
ボクは完全にからかわれていたのだが、そのおじさんの持っている建物を、写真に撮ったらいい、と言ってくれた。
この話は以前にも少し触れたが、研究対象になるくらい歴史のある建物なのだ。
「建物の前で待ってるから明日の午前中においで」
と言われていたのだが、申し訳ないけれどそこに着いたのは、けっきょく夕方になってしまった。
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さすがにいないかな。
夕方やもん。
いなくても、建物の写真だけ撮らせてもらおう、と行ってみたら…
いらっしゃった☆
「もう来ないかと思ったわ!」
ひょっとして、ずっと前でまってたのかな?
いや、まさか…
待ってたのかもしれない。
おじさんは昨日の居酒屋に毎日飲みに行っている。
もう夕方なので、そろそろ飲みにいかないといけない。
だからソワソワしながら建物を案内してくれた。
建物は、めっちゃカッコ良かった。
とにかく古い。
和と洋。
この建物の写真を撮りにくる学者やカメラマンが多いのだそう。
どれくらい前のものか忘れちゃったんだが、たぶ大正時代とかだったような。
とにかくカッコ良かった。
500万円の(笑)カメラで撮りまくった。
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帰るときに、近所の尾道ラーメンの製麺所に連れて行ってくれた。
めっちゃいい人。
めっちゃ安い。
店員のおばさまもとても気さくでいい人。
10人前買った。
後日家で食べたら、やたらウマイ。
というような感じで、尾道は旅先として、最高レベルである☆
そして、人がいい。
人との関わりが旅を豊かにする、と再確認したな。
地元の人と、どれだけ絡むことができるか。
尾道、また行きたい〜☆
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