1998年の夏。
沖縄で体験ダイビングをしたのが、はじめてのダイビングだったな〜。
どこかのビーチで遊んでたら、体験ダイビングのチラシを配っているおネェさんをきっかけに、
やってみよっか？
ってなったんだ、確か。
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1998年といえば二十歳そこそこの大学3回生。
20年以上も前のこと。
ノストラダムスの大予言のことなんて、なんにも覚えてない。
ノストラダムス的には、よく年の7月に世界は滅亡しているはずだった。
…滅亡していない。
地球は2021年の現在も、ぐるぐる回り続けている。
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世間では、スノーボードが大流行していた。
スノーボードと小室ファミリーは、ムーブメントの渦の中心だった。
でもボクは、そのムーブメントにうまく乗れていなかった。
どうも、その二つでは、ウキウキできないのだった。
沖縄のビーチで声をかけられて、やってみた体験ダイビングで、
「これならできるかも」
と思ったような、そうでなかったような。
なんか、いいな〜って感じたんだろうな〜。
自分のペースで楽しめるダイビング。
自分の世界。
海の世界を観察するってのは、そんなもんだ。
他人からしたらつまらないものでも、自分がよければそれでいいのだから。
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沖縄のどこのビーチだったか。
なんていうショップだったか。
なんにも覚えていない。
体験ダイビングの思い出は、ずっとトイレをガマンしていたこと。
楽しかったのかどうかもわからない。
それでも、自分には合っているかも、と思ったから、現在もつづいているんだろうな〜。
そして、仕事にもしている♪
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