さて‼︎
南半球では、夏の到来である。
こんな時期に⁉︎
ニッポンでは凍える寒さなのに⁉︎
あたりまえだ!
北半球が冬なので、南半球では夏なのである。
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【豪、サンゴが一斉産卵 南半球の夏到来告げる】
という、記事があった。
オーストラリアに、夏が来たらしい。
そして
「世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフでサンゴの一斉産卵が確認された」
とある。
オーストラリアではサンゴの産卵を
「海中の吹雪」
と呼んでいるらしい。
言い方があんまりよくないな。
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今、ここが冬の到来なのに、一方で夏の到来って、やっぱり不思議。
地球の半分ではそうなのだ。
ニッポンでクリスマスやお正月が夏だったら、ちょっと違うものになっていただろうに。
ホワイトクリスマスもあったもんじゃない。
クリスマスの数ある名曲も、うまれなかったんじゃないか。
超有名な山下達郎さんの『クリスマスイブ』の一節の
〈雨は夜更過ぎに雪へと変わるだろう〉
これは台風やゲリラ豪雨に変わったり、熱帯夜の訪れになるのかもしれない。
でもクリスマスやお正月が冬なのは、ただわれわれの常識なのであって、南半球の人たちには夏なのが普通なのだ。
あたりまえやけど。
だからきっと、南半球にはオシャレな夏っぽいクリスマスソングがたくさんあるんだろう。
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グレートバリアリーフのサンゴの産卵、すごいんだろうな。
海中の吹雪だぜ。
もうちょっとロマンチックな言い方だといいな。
オーストラリアでは、夏の到来。
ニッポンでは冬の到来。
寒すぎて、夏のこと忘れてしまいそうだ…
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