タンクが背骨と化す時

ダイビングが上手になりたいなら、やっぱりもぐることです。

数を経験することで、かなりカバーできます。

でも、たまにいるんですよ。
いきなり上手な人が。
一回や二回もぐっただけで、十分に上手な人がいるんです。

でもそれは、たま〜になんで。

基本的にはやっぱりたくさんもぐることで、気づけば上手になっていることが多いです。

◆◆◆

何を意識すればいいのかというと、やっぱり水中でのバランスやと思うんです。

潜降と浮上のスムーズさも、結局はバランスやと。

そしてもぐっている最中に自分は今、こういう体勢やと、うっすらとでもわかっていることも重要です。

まさに、自転車と同じで、バランス感覚。
大人なら誰でも乗りこなせるのが自転車。
うまいヘタ関係なく、自転車で遠いところまで行ける。

◆◆◆

バランスがとれている。

それはボクの場合、背負っているタンク(シリンダー)が、体の一部になっているかどうかであります。

これは、よく言っているんですけども。

タンクが背骨と化しているか。
タンクは背骨となっているか。
オレの背骨は、そうか、タンクだったのか。

はぁ?
って思うでしょ?

でもこれはわかってほしい。
わかってもらえる日がきっとくる。

タンクが背骨と化した時、水中生物のようになれる。

◆◆◆

わけのわからんことを書き続けてしまった。

ダイビングが上手になるには、よくもぐることですけど、そのもぐっている時に、
「どれだけタンクと背骨を意識してもぐれているのか」
を考えていることが、一番重要だったりします。

知らんけど。

知らんけど、知ってる。

たくさんもぐりながら、タンクと背骨を考える。

これがダイビングを上手になる、早道であ〜る☆

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