経年劣化はするものだ

もちろんだが、ダイビングの器材は、経年劣化する。

年月がたつと、痛みがでてくる。

人間の体だって老化がはじまる。

まあ、しょうがあるまい☆

◆◆◆

金属とプラスチック部分はさておき。
さて、おいとくことにする。

シリコンやラバー(ゴム)、ネオプレーンゴム(ウエットスーツなど)は、やっぱり痛んでくる。

だいたい2〜3年ほったらかしにしていた器材にありがちで、久しぶりにもぐりにいこう、って器材を準備している時に気づくことが多い。

フィンのストラップがちぎれたり。
マスクが真っ黄色に変色していたり。
ウエットスーツが妙に縮まっていたり。

よ〜くあることだ。

◆◆◆

痛みが進んでいる器材は、早く買い換えた方がいい。

簡単に言っちゃったけど。

フィンのストラップなんて、今まで何度もちぎれている。
レンタルのマスクは、だいたい黄色い。
縮まったウエットは、無理して着ると、破ける。

高価やから、次から次へと購入するんは、ムリやねん!

まさにそう。
簡単には買い換えるわけにはいかない。

でも、経年劣化はするものだ。

だから、なるべく長持ちさせよう、ホトトギス。

海水の塩分と、直射日光をさける。
これだけで、ずいぶん違う。

ダイビング後、しっかり洗って塩抜きする。
可動部分は流水を当てながら何度も動かす。
風通しの良い日陰で、完全にカラっカラに乾かす。
その後も、直射日光は避ける。

この基本的なことだけで、長持ちするのだ〜☆

◆◆◆

「買い替えキャンペーン!」
っていうのもあったりする。

基本的にアウトドアは、買い替えるのが普通である。

でもダイビングはちょっと待って。

痛む前に、ちゃんと洗って保管しよ。

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