「じゃあ一回検討してみます」
という言葉に、何度救われただろう☆
それと同時に、何度ガックリきただろうか。
ダイビングスクールの説明会。
検討してみた結果、他のお店の良さがわかったり、ダイビング始めること自体をやめてしまったりしたんだろう。
2020年の春から今まで、やっぱり一回検討した結果、それから連絡がないパターンは一定数いる。
検討した結果、ありがたく始めてくれたお客さまも一定数いる☆
そういえば昔、
「人は検討したり相談したら、ほぼ断る結果になるから、その当日に決断してもらわなければならない」
というセオリーがあった。
その通りだった。
ボクもその当時はそのようにしていた。
もう今は当日に決断してもらうことはしていない。
「検討したらだいたい断られるというセオリー」
は、今でもその通りだと思っているけれど、今はあえて検討してもらっている。
それは高額な買い物になるから、ということではない。
当日に即決できないのなら、やっぱり検討した方がいいと思い直したから。
ボクが高額で悩む時、やっぱり「検討します」と言う。
検討します、と言ってるけれど、実際ほしいし買うんやろうな、と思っている。
検討するとは言うものの、心は買う方向になっている。
そして、後日に買うことになる。
結局、当日にその気になっていたら、その日にでも後日になっても購入するっていうだけのことなんだ。
逆に当日にその気になっていなかったら、検討してもたぶん購入しない。
つまり説明を聞いたりした当日が一番大事で、もうその日にだいたいの事は決まってしまっている、ということだ。
だから今では
「じゃあ一回検討してみます」
言われる前に
「一回検討してみてください」
と言うようにしている。
検討しようがしまいが、その時にその人の心の方向は決まっているのだ☆
今日から12月。
検討する、と言う言葉に、救われたい♪
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