「スリン島」
を訪れたのは、
もう6年くらい前になります。
だから、記憶があいまい。
だから、なぜ仲良くなったのかも
覚えていない。
確か、フランスのカップルと
スペインのカップルだったような。
この4人はとてもスリン島を
楽しんでいました♪
タイフード、ベリーデリシャス(^^♪
と、言いながら、
タイ米をモリモリ食べてました。
バカンスで来ているらしい。
2カ月休みだそうです。
この時も、
そして今も思っているのですが、
海外、とくにヨーロッパは、
どうしてそんなにも
仕事を休めるのでしょうか?
もし、本当に2カ月間の休みなら、
あなたは会社にいらない人材なのでは?
会社はあなたのことが必要だから
採用しているはず。
でもその2カ月間のあいだは、
代わりの人材がいて
その仕事をしている。
じゃあ会社にいるのは
その人だけでいいんじゃないか?
あ、いや、
それだけ余裕のある会社なのでしょう。
リフレッシュの休暇で
さらに頑張る社員がいるので
会社の成績はみるみる上がってゆく…!
ま、休みが少ないのが美徳の
ジャパニーズのわれわれには
関係ない話です!
ちなみにスリン島は、
タイの中の小さな島です。
翌日彼らが、
スノーケリングを一緒にしよう!
と言い出しました。
いいだろう☆
ボクはダイビングのインストラクターです。
今まで、そしてこれからも
キミたちのように休めないし、
キミたちのようにバカンスを楽しむことは
できないかもしれない。
ただし、このスノーケリングだけは、
キミたちに勝たせていただく!
圧倒的な差を見せつけて
やろうではないですか!
そんな事くらいしか
優越感が持てないけれど、
長期休暇のない仕事が
ダイビングの仕事だったのだから、
その結果、キミたちを、
「ぎゃふん」といわせてやろう。
もちろん日本語で♪
で、
もちろんボクがヨーロピアンたちに
負けるはずがないのですが、
そんなことは関係なく、
4人は、
とてもスノーケリングを楽しんでました。
楽しむことが一番です。
ぎゃふん…!
ちなみにボーズのフレンチとは、
このあとバンコクでも奇跡の再開!
バンコクの雑踏の中で、
自分の名前を大声で呼ばれるのは
妙な気分でした。
さあ、2カ月の休暇をとれるように、
がんばりますか!
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