忘れる、薄れる、って。

懐かしい写真がでてきて、しばし手が止まる。

テストの勉強と同じだ。
いつもはしない机の上の片付けや、それこそ写真を見てから勉強しよう、っていうアレと同じだ…

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昔の写真、懐かしい写真は、なんか切なさを感じることが多いのはなぜ?これはボクだけの感覚なんだろうか。

もちろん楽しいそう、ってのもキレイ、ってのもあるけれど、なんかキュンとくる。
悲しいのではなくて、それこそエモい?っていうのか。そこにはもう“過去には戻れない”的なノスタルジックなものがあるんだろうか。知らんけど。

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写ってるお客さまの表情もすんばらしい。

よくもこんないい顔ができるもんだ。だからこそ、エモい。切ない。

ひょっとすると、写真は昔であればあるほど、いいのかもしれない。

普段は思い出さないような以前のことを、なんなら記憶からなくなってるもの、自分が小さすぎて覚えてないこと。それらを写真で見るほうが、パンチ力があるのだろうか。

今の写真は形としてではなく、データとして残っている。

データですら懐かしく切ないのだから、写真という紙はさらに。

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“楽しかったこと”ってのは、モノじゃくてコトやから、いずれ忘れる。

忘れなくても薄れる。

その忘れたり、薄れるってのが、いいのかもしれないな☆

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