ニッポンの漁獲量、今ってどうなってんの

漁師さんの大漁。

魚がとれる映像は、いくら見ていても飽きないな。

元気よく網でピチピチ跳ねる魚たち。とても美しくてかわいい。

ごめんやけど、かわいそう、とは思わない。ごめんやけど。

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今のニッポンは、漁獲量がググググっと減っている。

一番獲れていた時期(1984年)は1282万トン。獲れてない時期(2018年)は442万トン。三分の一、減である。

出典 1)漁業生産の状況の変化:水産庁

理由は、漁師の担い手が少ないとか、国民の魚離れとか、いろいろあるらしいけれど、魚獲り過ぎ問題っていうのもあるらしい。

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魚獲り過ぎ問題。

ニッポンの周りの海では、どんどん魚が少なくなっていたのである。魚の獲り過ぎで。

ニッポンの漁獲量が減っている…!
いろいろ問題はある、と言っても、新たな漁師の担い手がいない、とか、国民の魚離れとか、知らんがな!って話なのである。

だってそれは、こちとらの話やから。人間さまのご都合やから。知らんがな。

そんなことは、今のところどうでもいい。

それよりも魚の獲り過ぎで、魚が少なくなっているのは、どうもいけない。

“魚の獲り過ぎ”っていうのも、人間さまらしく、強欲さが見えて小気味良い。稼げる時にどんどん稼ぐのだ。

話は変わって、現在は、漁をしないで、海を休ませるっていう方法にしている漁師さんもいるという。漁をしない時期に、魚が増える、ということだ。海が豊かになる。海の魚が増えたら、必要な分だけ、獲る。獲り過ぎない。

われわれの強欲も、そのように持続可能な(今はやりの)欲望に変わってる。

ただ、海が豊かになる、ってのは、本来の海の姿やけど。

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実際に、2013年以降はの漁獲量は増えてるみたいだ。

魚は、うまい。

ごちそうといえば、魚である。

ニッポンの漁獲量が減ったとしても、島の周りに魚が増えたほうが、うれしい。

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