本当は透明である

海の水は透明である。

青でもエメラルドグリーンでもなく、透明である。

でもなぜ、どこまでも深みのある青だったり、輝くようなエメラルドグリーンに見えるのだろう。

不思議。

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理屈ではわかるのだ。

太陽からの光でしょ?。

赤やオレンジなどの色は海に吸収され、見えなくなる。そして青や緑などの色は反射される。だから青やエメラルドグリーンに見えるのだと。わかってる。それでもやっぱり不思議だ。

水深が深くなるほどに青みが深まっていって、どんどん濃厚な青になっていく。これも理屈はわかるけれど、不思議だ。

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実際に体験していても不思議だ。

浜から海を眺めたり、水深40mまでもぐってその青を直接見ても、何度見てもよくわからないな〜。
だって本当は透明なのだ。水深40mの海水を持ち帰って見たとしても、やっぱり青くないのだ。

このことは、変に頭で考えるよりも、
実際に見て体験して
「ほんまや〜!」
って感動するほうがオモシロいと思うのだ。

これってほんまは、透明なんや〜って。どんどん青くなっていく〜って。

そこに魚やら海の生物が見えたりする。海の中は、オモシロい。

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ちなみに冬の灰色の海や、アレアレの末に茶色く見える海も、本当は透明である。

それから夜の漆黒の海も、本当は透明である。

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