新たな“二日目の”│潜水工房　鯨庵　kujira-an

“二日目のカレー”という言葉がある。

当日のものよりもコクがあったり、さらに煮込むことでおいしくなってる気がする。

なにより特別感があって、誰もが好きなんではないだろうか。

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二日目のカレーを題材にしたお話もある。映画やTVドラマにもなってるはずだ。

カレー屋さんでも“二日目のカレー”というメニューがあってもいいくらい。いや、もうすでにあるのかもしれない。

ポテンシャルが高い☆

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昨日のできごと。

カレーじゃない、新たな“二日目の”が、できた。
ボクは“二日目のケーキ”が、好きなことに気がついた！

もちろん当日のケーキもおいしいのだが、甘さやらなんやらで、途中で気持ち悪くなってくる。それが翌日には、その気持ち悪さを忘れてしまってるから、またとてもおいしくケーキを食べることができるのだ☆

忘れるって、なんて素敵な能力なんだ。

家の冷蔵庫にケーキがあるというだけで、めっちゃ楽しくなるじゃないか。

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もちろんケーキはさらに煮込むわけじゃない。だから二日目のケーキがはおいしいかどうかなんてわからない。

だからこれは、気持ちの問題だ。

“昨日のケーキが家にある”っていう事実が、とても楽しくなるのだ☆

最高。

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新たな“二日目の”