覚えてる話

この前言いましたよね、って言われることがある。

確かに聞いたかもしれないけれど、覚えてない。本当に聞いたんだろうか?

記憶してないのだ。興味がないとかではなく、ただたんに、頭から抜けてることがある。

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突然思い出した。

高校生の時にバイトしていた『餃子の王将』の店長が、

  • 餃子は単価が低いから売ったら売っただけこっちの損になるねん
  • 餃子焼いてる3分間で、タバコ一本吸えるねん
  • おれは家では料理はせーへん、なんでか?料理人やからや

って言ってたな。

なんのためにもならない話だ。教訓には程遠い。いい話のエッセンスがまるでない。

その時に働いていた人たち(全員が年上だ、おっさんだったりお兄さんだったり)は、現在どうしているのだろう。ちなみにそのお店は、同じ場所にまだあるのだけれど。

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ためにもならないし、いい話でもないのに、なぜか覚えてる、思い出せるのって謎だ。なんでやろ?特に印象深くもないのに。

そういう話、その時の映像を覚えているということは、今のボクの何かに、血と肉になってるのか。わからんけど。

海の話もそうだ。

今までちゃんとした海の話はたくさん聞いている。いい話も多く聞いているはずである。でも、そんなに覚えてないのはなぜだろう。つまらんのかな。

それよりも、海でのバカな話やバカな行動は覚えていたりするのである。ためにもならないし、いい話でもないのに。

う〜ん。
そういうもんなんやろか。

つまり、ボクも海でいい話をしていたとしても、バカな話やバカな行動のほうが、覚えてもらっているのかもしれない。

もしそうなのだとしたら、ま、覚えてもらえているだけよしとしたい。

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覚えてるってことは、その当時には何か心をゆさぶるものがあったのだろうか?

しょうもない話だったとしても印象的だったのだろうか。

王将め〜。

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