両膝を両腕でかかえこんで、体育座りのようにして、海に浮かぶのが好きでした。もちろん子供の頃に、です。このことをボクだけの遊びとして“だるま”と呼んでいました。
だるまのように、水面をプカプカ浮くだけ。
息が続く限りだるま。
目を開けたままでもいいし、閉じてしまってもいい。飽きずにず〜っとやってたもんです。
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今同じことをしていたら、アブナイやつって思われる(*’ω’*)
でも海に浮かんでいるのは、とても気持ちがいい。これって誰もが同じなんじゃないでしょうか。少し波の音があったり。耳の中に海水が入ってきたり。それで波の音が変化したり。水面から出ている背中とかだけ、ヒヤっとした風を感じたり。すぐそこにいるはずの誰かの笑い声が、妙に遠く感じたり。異世界にいるような、そんな感じがして“だるま”が好きだったのかもしれませんね〜。
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今これを書きながら、
なんや、今でもやってるやん、好きやん、と思いました。
そういえば、水底でじ〜っとしてるの、好きやん。
何回かこのブログでも書いたことあるけれど、少しの間息を止めて、海の中の音を聞くの好きやん。ダイビング中に呼吸を止めるのはダメなことなんですが、水深の浅い海で少しの間だけ。
“海の音を聞く”ってキザやけど、なんか聞こえてるんやろか、どうなんやろ。ボクは聞こえてる、と思っている☆
ただ、海の中で耳を澄ませるってのは、いいもんです。
できることなら目を閉じてみたい。
けれど、まだそこまでの勇気はありません。寝ちゃいそうだ。
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じゃあ今度、“だるま”やってみましょうかね。
今度って、夏に。
子供の頃のように、ちゃんとバランスとれるんやろか。変に思われるかな?ま、ええやろ、みんな変やし。
こどもって、遊び方を思いつく天才ですね(*’ω’*)
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