「仲がいい」っていいな、と改めて思った。
ず〜っと前に行った中華料理屋さんの店主とアルバイトの少年が、めっちゃ仲がよくて、とてもほっこりしたのを覚えている。
ずいぶん前のことだけれど、今でも覚えているくらいだから、よっぽど印象深かったんだろうな〜。
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【よくある飲食店のイメージ】
頑固なラーメン屋のオヤジ。
それを見て学ぶ少年。
仕事は見て覚えよ、との教え。
そこにはかなりの緊張感がある。
ことあるたびに、少年は怒られている。
少年は萎縮してしまい、何も言えない。
お前がラーメンをつくるなんざ10年早いわ、とオヤジは思う。
大きな声で怒鳴っているのが聞こえる。
それがラーメン屋なのかもしれないが、すごいぶっちょうヅラである。
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仲の良い中華料理屋さんは、どこだったか。
ひょっとしたら数年前の旅行の時かもしれない。
話の内容まではわからないけれど、店主のオヤジが何か言う、少年が笑う、少年が何か言い返す、店主が笑う、といったサイクルが、しばらく続いていた。
ギャグとか言い方で笑っているのではなくて、話の内容でお互い笑っているような気がした。店側の人間が仕事しながら笑っているなんて不謹慎で失礼だ、とも思われるかもしれないけれど、ボクはそんなふうにちっとも思わなかった。
会話と笑いには、品の良さってのがある☆
品の良さは、表情を見ていればわかる。
品が良ければ、会話と笑いは、まわりに幸せをよぶのではないか、と思うんだよな〜。
そしてどちらかといえば、店主のオヤジの方が楽しそうだった♪
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仲のいいスタッフのいる料理屋さんは、いいものだ。
どんな店でもどんな会社でも、品のある仲のよさは、絶対お客さまにもいい影響がでるな、と思ったのでした☆
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