意味をつけたり名付けたり│潜水工房　鯨庵　kujira-an

12月になるとダイビングショップでは、今年一年をしめくくるにあたって、よく潜納（もぐりおさめ）と言ったりします。

わたしのもぐりおさめは、白浜です。
とか、
オレは来週もぐりおさめだぜ。
とか。

言ったり言わなかったり。

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それに対して、年が明けて1月になったら、今年一年を始めていくにあたって、よく潜初（もぐりぞめ）と言ったりします。

わたしのもぐりぞめは、石垣島です。
とか、
すでにオレは先週もぐりぞめしたぜ。
とか。

言ったり言わなかったり。

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もぐりおさめともぐりぞめの間は、ほんの1ヶ月もないかもしれない。

それでもやっぱりもぐることに意味をつけたり、名前を名付けたりしたいのもなんです。
なんでなんでしょうか。

やっぱりボクも、もぐることや、なんかのイベントをする時には、そうしたくなります。

意味をつけたり、名付けたり。

名目を持ってお客さまを集めたい、というのもあるけれど、楽しんでもらいたい、というのが一番でしょう。

あなたのもぐりおさめは、どの海でしょうか。
あなたのもぐりぞめは、いつでしょうか。

なんか、せかされてますね。
大きなお世話だ、なんて思わないでくださいね☆

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「集まる」
ことに、まだちょっと罪悪感があります。

なんかすごいな。決起集会でもやるみたいだ。
政治的活動家か？

大勢で集まるのはまだだとしても、もぐりおさめたり、もぐりぞめたりは、できますよ〜。

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意味をつけたり名付けたり