ドライスーツを新調した。
何年ぶりかの新しいドライスーツ、
どちらかといえば、長くもっている方だとは思う。
お仕事でもぐっている人たちの中では、回数は少ないし、扱いもそこまで雑ではないはずなので。
現地でもぐっている人は、かなり頻繁にスーツを買い換えることになる。
◆◆◆
以前使っていたドライスーツは、ダイビング後にやっぱりどこかが濡れているようになった。
基本的にはファスナーのところ。
あとは数カ所ピンホールがあったのだと思う。
だからだいたい胸のあたりや腰よりちょい下の部分は濡れることになっていた。
寒いんだな、これが。
◆◆◆
ドライスーツを検査に出してメーカーの営業さんに相談してみると、ファスナー交換が必要、とのこと。
このタイプのファスナー交換は、なかなか高額になる。
しかもボクはこの修理を一回していて、今回したとすれば2回目になる。
そして今回は、ファスナー交換だけじゃなくて、数カ所のピンホールの修理も合わせると、さらに高額になる。
新しいドライスーツを購入するのとそんなに差がなくなっている。
そこで新調しようと思ったのだった。
以前使っていたドライスーツはそのまま
「埋葬」
してもらうことになった。
営業さんが
「気持ちを込めて」
と言ってくれた。
さらば、myドライスーツ。
◆◆◆
これからは新しいドライスーツで、これからの景色を見ていくことになる。
って、ちょっとセンチメンタルに語ってみる。
今まで、数々のお客さまとご一緒してきたドライスーツ。
オツカレサマデシタ。
さらば。
myドライスーツ。
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