京都では、緊急事態宣言中に、お寺やお城でイベントがなされていた。
そう、昨日まで。
当然大勢の人が押し寄せる。
そのことについて、
どーなってんだ!自粛しろ!
とっととやめろ!
などなどの意見が多くでていた。
自粛するかどうかは、その人しだい。
自粛がガマンなのだとしたら。
◆◆◆
ガマンしている人は自由にしている人のことを、とてもうらやましく思う。
そのうらやましさが増してゆくと、心の中で攻撃するようになる。
こっちはガマンしているのに、あっちはどうして…
自粛=ガマンなのか☆
◆◆◆
これは禁煙の経験がある人にはあるあるの話だけれど、やっぱりタバコを自由に吸っている人は、とてもうらやましい。
そのうらやましさが増してゆくと、禁煙マナーの悪さをついつい心の中で攻撃してしまう。
なに歩きながら吸ってんだよ!
みたいな。
ふくりゅうえんが迷惑だ!
とか。
ボクも以前まで、どうどうと喫煙していたのになぁ〜。
外でタバコ吸うなよ、と思ってしまう。
本当は外でタバコ吸うくらいいいはずなんやけど。
県をまたいでダイビングをしにいったり、飛行機に乗って、海の向こうまでダイビングをしにいったりするダイバーは、今でももちろんいる。
出発地と到着地が緊急事態宣言中でも、ダイバーは海にもぐりにゆく。
そういう活動的なダイバーを見て、自粛ダイバーはどう思うのか。
やっぱり自粛がガマンになっているダイバーは、うらやましく思う。
そして、うらやましさが増してゆくと、攻撃したくなると思う。
なんで、そんなとこまでいってもぐってんだよ!
みたいな。
それがガマンしてるんじゃなくて、みずから自粛してるんなら、そこまで思うのかな、とは思う。
◆◆◆
ダイビングショップも、ダイバーも、受け入れる施設側も、もちろん感染対策をしている。
人数制限をしたり、消毒をしたり。
自粛して、とは言われているが、禁止はされていない。
ダイビングだけじゃなくて、アウトドア全体でどうなっていくのかな。
とりあえず、ガマンしている人は、多いと思うな〜。
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