8月。
2021年の8月になったのである。
世界の人々がコロナと向き合い
「自粛」
するようになって、2回目の夏。8月。
このなんとも言えない感情はなんだろう。
◆◆◆
もし、数年後にこの日記を読み返す機会があれば、忘れていると思うので、書いておく。
現在は、東京オリンピックの真っ最中で、盛り上がっていたり、中止しろ〜っていう声もあったり。
過去最高の感染者数で、関西では大阪に緊急事態宣言がでた。
京都はまん延防止等重点措置。
コロナワクチンも、まだまだそこまで広まっていない。
いろんな意味で、いろんな角度で、人びとはヒートアップしている。
ダイビングでは、ほとんどのダイバーが県をまたぐことになる。
で、人びとはもう慣れてしまって、県をまたいだ活動をそんなに悪いことだとは思っていない。
「思えていない」が正解か。
いや、思っている人もたくさんいると思うけれど。
とにかく今の時期に県をまたいだ活動している人も、していない人も、精神的にみんな疲れている。
疲れるよな〜。
◆◆◆
自粛と言われて、2回目の夏。8月。
なんとも言えない感情の正体について、ゆっくりと考えていこう。
答えはでないくてもOK。
考えることが大事。
「遊ぶこと」「自由でいること」
が、人は大好きなんだ、ということかな。
ボクは日々を暮らして、生活をしていくなかで、
「遊べない」「自由がそこなわれる」
ことは、とてもつらい。
だからといって、自分が遊ばない、不自由でいる時に、その逆の人を見て、ジェラシーを感じるのはやめたいな〜。
自由な感覚で好きに遊んでいる人びとをうらやましくは思ったとしても、嫉妬心は生まれないようにしたいな〜。
それは、
- 快晴で海況のいいおだやかでキレイな海でダイビングができたダイバー
- 雨の日で海況の悪い荒れたニゴった海でダイビングができたダイバー
2番だとしても、1番このとをうらやましくは思っても、嫉妬心は生まれない。
だってそれは地球の自然のことだから。
それはもう、われわれを超えた次元のことだ。
遊びたい心と自由でいたい心は、きっと誰もが捨てられないよな〜。
◆◆◆
なんとも言えない感情について考えて、また誰かと話たいな。
普通じゃない時、たとえば被災中、戦時中、大変な時。
普通な時って、スゴかったな。
遊ぶことと、自由でいること。
普通じゃない夏、8月は、もう2回目だ。
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