海にいくと、当然われわれ以外のダイバーさんもたくさんいらっしゃる。
われわれなんて、多くのダイバーの中の、ほんの一部である。
海にいるダイバーは
- ツアーでもぐりにきている
- 講習できている
- 体験できている
のいずれかである☆
あたりまえか。
◆◆◆
よく言われることだけれど、
最近は若者のダイバーが減っている。
海でまわりを観察してみると、あらたな趣味としてダイビングをはじめる講習を受けているのも、どちらかといえば40代〜60代くらいが多いんじゃないかとボクは思う。
ちゃんとした統計をとったらわからんけど、ボクの印象ではそうなのだ。
ツアーも講習も、中年以上が目立つ。
わりと年齢を重ねてから新しい趣味、とてもいいことだと思う。
だからたぶん、「若者が減っているんじゃなくて、中年以上が増えている」というのが正解なのでは。
そして海には、若者もちゃんといる。
◆◆◆
若者が海にいるのは、やっぱりいい☆
逆に海に若者がいないとアカンと思う。
海に中年以上しかいない集まり、ちょっとな、と思わない?
中には、自分の意思で来ているのかどうか、わからない若者がいる。
すみっこの方をじっと見つめていたり(海を眺めたらいいのに)、スマホばっかりスクロールしていたり。
とりわけテンション高めの騒ぎ方が苦手で、それにムリやり合わせている若者。
あんまり楽しんでなさそうに見える。
はは〜ん、海に来たかったんじゃなくて、なりゆきで、こうなっているのか。
ま、ボクもこういう若者が存在するのはわかっている。
ダイバーの中にはそういう若者もいるのだ。
自分の意思よりも、なんかフンイキでダイビングをはじめちゃった人。
でもいいじゃないか。
フンイキではじめたとしても。
これからは、自分一人で楽しめばいいのだ。
騒ぐのが楽しいんじゃなくて、海が楽しいんだから。
海など、自分の世界で楽しめる。
なんならその方がずっと楽しい。
まわりはまわり。
自分は自分。
これからこれから。
◆◆◆
コロナ以降、若者のエントリーが増えるのか、減っちゃうのか。
山登りもキャンプも楽しい。
ボクも好き。
サッカーしたり野球したりもいいと思う。
ボクもやってみたい。
でも、ダイビングはちょっと、特別で現実離れしている。
そこがいいところやんな。
若者、増えてね〜☆
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