スーパーでカタクチイワシのみりん干しを見かけた。
ボクはみりん干しが大好きなのだ☆
みりん干しといえば、アジしか知らなかった。
カタクチイワシか…。
◆◆◆
カタクチイワシはすごい群れで見ることができる。
もちろんそれはみりん干しではなく、海で泳いでいる生きたすがたで。
これ、すごくない？
カタクチイワシは、群れになって、ネバーエンディングストーリーのファルコンみたいにわれわれの前を横切る。
実際には通り過ぎる音はしていないはずだけれど、
ゴゴゴ…！
と、聞こえてたような気もする。
◆◆◆
あぁ。
カタクチイワシのみりん干し、なぜ買わなかったんだろう。
少しあぶって食べたら最高じゃないか。
日本酒だってあるのに。
この日記だって、ちゃんと完成するのに。
これはいつだったか、南越前の海で見た。
９月だった。
海じゃなくてスーパーマーケットという売り場で、こんな形で再会するとは。
おひさしぶり。
次にスーパーで見かけたら、きっと買います。
◆◆◆
春と夏は多くが生命の誕生の季節。
陸だけでじゃない。
春と夏に、海では命が爆発する。
大爆発する。
それがこれからの季節だ☆
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