自転車で人とすれ違う時、どうしてあんなに高確率でぶつかりそうになるんだろう。
自転車どうしでもそうだ。
なぜなんだ、と考えてみた結果、人間には鱗(ウロコ)がないからだ、とわかったのだった。
魚のウロコの役割はみなさんご存知の通り、よろいの役割になって、自身の身を守っている。
しかし他にも役割があり、魚はウロコで振動や水圧を感知している。
したがって、海の中で、魚どうしがぶつかることは絶対にない。
あんなに群で泳いでいても、大型回遊魚に追いかけられても、魚が海で正面衝突、ぶつかることはないのである☆
人間の社会には道路があったり、数多くのルールがある。
なんらな側道があったり、ガードレールだってある。
それにもかかわらず、めちゃめちゃぶつかりそうになる。
そういえばさっきもなったわ。
こんなルールも、ウロコには、かなわない。
魚が岩にぶつかるか?
人はよ〜く何かにぶつかっている。
ウロコがないナマズなどは、かわりに粘膜がある。
その粘液で、自らを守っている。
とにかく。
人間以外の生物は、自分を守ろうと必死である。
徹底している、と言ってもよい。
よく考えれば、あたりまえのことなんだけれど。
ウロコがほしい。
さ、乾燥するから、保湿クリームの出番です☆
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