いってきたよキャンプ

今年はじめてのキャンプ。

すこし涼しくなってきたからそろそろじゃね?と思っていた。
夏のキャンプはどうもダメだ。そこまでマニアじゃないので。

琵琶湖を眺めたかった。

平日なのに、人はけっこういた。

受付は大渋滞だった。

待ち疲れて芝生のうえで座って待っている青年に聞いてみたら、受付が車一台につき10分以上かかっている、と悲しげだった。
彼らの順番は、あともう少しだった。

たぶん、密にならないであろう場所にテントをはった。

もちろん琵琶湖ビューはお忘れなく。

キャンプの基本、
「食少なめ酒多め」
を実践して、量より質を徹底した。
その結果、残った食材はなし。残ったのは持って帰ることができる缶詰など。
自分をほめたい☆

さんまとイカと肉と、野菜たち。

ビールとワインと日本酒。

日本酒は、有名な地酒もいいけれど、キャンプではワンカップ大関にかなうものはあるのだろうか。いや、ないだろう。

いろいろ考えたりするために出かけたのだが、けっきょくただ楽しいだけで終わってしまった。

考えることを、予定に組み込むなんて、できないのかもしれない。
ボクの場合。

次の日は天気は良かったが、風が強かった。

ボクが撤収している時に、今からはじめるキャンパーたちがテントを貼っていた。昨日のオレだ、と思った。

この状況、ボクはいつもなぜか懐かしく感んじてしまうのだ。

帰り道にマニアックなカフェがあった。
コーヒーが飲みたかったので、店に入った。
とても個性的なマスターだった。
個人店のカフェで、個性的じゃないマスターをあまり見かけたことがない。

コーヒー豆を150グラム買って帰った。

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