タコは実に奇妙な生き物である。
どこかの国ではタコの見た目からか悪魔と言われ、食べることなんて考えられないという話も聞いたことがある。
調理されたタコはいい。
うまい。
でも生きているタコは、悪魔と言われてもおかしくない風体をしている。
タコの一本の足(腕)には、約200個の吸盤が。
その吸盤は、イカの吸盤と違い、引っ付くために、吸い寄せるためにある。
その吸盤のみを、うまいうまいと言って、食う人もいる。
ボクもこの前、金沢のお寿司屋さんで食った。
左目の下にある黄色いホースのようなものは、漏斗(ろうと)と呼ばれている。
この漏斗で、スミや排泄物をだす。
ついでに海水も吐き出す。
この吐き出した海水がジェット噴射のようになり、素早く移動できる。
ちなみに漏斗も食べられる。
食べたことがあるのかどうかは、わからない。
意識したことがない。
.
タコは実に奇妙な生き物である。
それは、実際に海で見てみればわかる☆
逃げない程度に近づいて、じ~っと見てみる。
本当に悪魔のようだが、人は、この悪魔を、すみからすみまで、食う。
さあ、タコを見つけて、大いに観察してみよう♪
.
.
.
【Line@】クジラアンLINE
【Facebook】クジラアンFacebook
【instagram】クジラアンInstagram
【Twitter】クジラアンTwitter
【YouTube】クジラアンYouTube