「リモートで」
は、とても便利だ。
今ここにいなくても、実現できてしまう。
TV番組でもリモート出演が普通になってきた。
逆に
「リアル」
は、とても貴重になってきた、と言える。
そこには、時間と手間があるからだ☆
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ダイビングショップなので、ダイビングショップで考えてみよう♪
リモートで可能な、説明、学科講習は、実際にそこにいなくても、提供することができる。
なかなか面倒だったCカードの申請なんかも、オンラインでできるようになっている。
なんなら、ログ付けもオンラインでできる。ダイビング終わったら、さっさと海から帰っちゃおう、ということである。少し嫌味っぽい。
数時間かけて海にいって、一緒にもぐり、講習したりガイドする。
完全なる一日仕事だ。
さっきの「リモート」と比べると、ずいぶん時間と手間がかかっている。
おぉ、貴重だ☆
「リモート」でできることは、今までは「リアル」だった。
DVDを見てもらう学科講習やオンライン学習は前からあったけれど、全ての指導団体がしていたわけじゃないし。
学科講習やCカードの申請、器材の納品、ログ付けなどは、当然お客さまと対面でしていた。
手間をかけないで済むことは、徹底的に「リモート」にして、その分、「リアル」なことは、徹底的に力を入れてゆく。
そんなふうになっていくのかな、知らんけど。
「リモート」は、削減できる対象ではなくて、可能性を広めることができる、ってこと。
今、ここにいないお客さまに講習ができる、遠い人、時間がない人でもできる、とて~も便利なことなのである☆
ひょっとすると、今まであきらめていた人たちが、ダイビングを始めることができるのかもしれない☆
徹底的に「リモート」にすることで、時間と手間、そして経費も削減することができる。
店舗も、必要ないのかもしれない。
つまり経費を削減するところと、ここには経費をどんとかけよう、みたいなメリとハリができて、いいんじゃないだろか。
だから、「リアル」な海洋実習やガイドが、本当に大事になってくるね~
ただ、いっけんムダに感じるダラダラした時間、無限に際限なく続くと思われるくだらない会話を愛しているスタッフやお客さまもいるはずなのである☆
ダラダラした時間、ボクはわりと好きな派、なのである☆
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