テレビのニュースで見たのだけれど、
覚せい剤で捕まって、再犯してしまう率、つまり違法薬物をやめられない率は、年齢が増えるほど、上がる、らしい。
若いひとほどやめられる。
おっさんおばはんのほうが、やめられない。
おっさんおばはんほどやめるのが難しいのは、なぜなんだろう。
悪い善いの分別は、おっさんおばはんほど、できるだろう。
若者のほうが、何も判断できずに悪いことをやってしまうことが多いだろう。
それでも、違法薬物については、おっさんおばはんなのである。
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まわりに協力者が少ないのも原因のひとつだと、そのテレビニュースは言っていた。
確かにそうなのかもしれない。
そうかもしれないけれど、こうも思った。
おっさんおばはんは、悲しすぎるのかな。
悲しいことを経験しすぎているからなのかな、と想像してみる。
魅力的なものや楽しそうなことが見つけやすい若者は、これから先の明るいような未来をイメージしやすい。
それに対しておっさんおばはんは、悲しみが深すぎて、明るい将来のイメージなど、まるでない。
悲しすぎて、再犯してしまう。
知らんけど。
楽しすぎて、薬物をやめられない、とは考えにくいから、ボクの場合は。
想像でしかないけど、薬物をしたら、その瞬間は楽しいかもだけれど、その後、なんだか悲しくなるような気がする。
そのあとの悲しみすら知っているから、さらに悲しみをあおる薬物をしてしまう。
知らんけど。
ま、とにかくそうやって、薬物でビジネスをしている人らがいる、のは再認識しておこう。
世界には、薬物すら変えない貧乏人もいるのだぜ。
知らんけど。
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