いったい「夏休み」は何回あったのか。
小学校、中学校、高校。ここまでで、12回。
宿題など、やったこともないし、見たこともない。
では、いったい何をしていたんだい?
まだ小学生でもなかったかもしれません。
それくらい小さかった頃の夏休み。
その当時は淀川では花火大会がありました。
「くらわんか花火大会」
淀川へと向かう河川敷は人だらけ。
交通整備の警察官がいたのをかろうじて覚えています。
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花火大会には、父と姉といっていました。
父はすぐにイライラするタイプだったので、人の渋滞で動けない、思うように進めないことにたいして、とても怒っていました。
そこでやっちゃいけない、人が並んでいる列の渋滞をぬけて、横からひょいと行こうとしました。
みんな並んでいるんだから、そんなことはしてはいけないのだ。
すると交通整備の警察から注意をうけます。当然です。
でもそこで父はブチ切れて、なんでこんなに並ばなあかんのじゃ、ここから行かせろ、と、おおモメになりました。
子どもながらに、
あ~あ…
と思ったのを覚えています。
おおモメになったので、楽しくなかったのかというと、そうでもなく、しっかり楽しかったのです。
過去は美化される☆
だから今でも、人の多い人気の花火大会にいったり、見たり聞いたりすると、この時のことをふんわりと思い出すのでした☆
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