ちょうど、雨がポツリポツリと降りだした21時ごろに、
電話がなりました。
「いやぁ、自転車が見つからないので、
先に帰ってください…」
その、自転車を置いたはずの場所へいってみると、
確かになくなっています。
すごくカッコイイ自転車なので、盗難にあったのかもしれない。
その周辺を探しても、見つからない。
ちゃんとカギをしていなかったようで、
「しょうがないです、大丈夫です」
と、あきらめの良い感じ。
いわゆる、路駐をしていたのですが、
まさか、駐輪場にはあるわけ…
あった!
なんでだ?
わけがわからん…
心優しい人が、道路の自転車を、
ちゃんと駐輪場に置いてくれたとは思えない。
なぜなら、まだいっぱいの自転車が路駐してあったから。
あるいは盗難した誰かが、どこかへ乗っていって、
やっぱり悪いと思って、りちぎに返す際に、
間違って駐輪場へ返したか?
そもそも本人が路駐ではなく、ちゃんと駐輪場に置いていた。
これが一番真実に近い気がします。
しかし、本人は、絶対に違う、と言う。
「絶対」と、あまり言うタイプではないので、
絶対に違うのだろう、と思います。
なかなか難しい問題です。
どれだけ推理しても、わからない。
ただ、はっきりしているのは、
そのあと、われわれは、ずぶ濡れで帰った、ということです。
「運がいいのか、わるいのか」
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