京都では、ちょっとしたコーヒーがいただけるお店として、
有名だということを聞いて、お客様といってきました。
「ちょっとしたコーヒー」という表現は、
失礼ですね。とても上等なコーヒーでした。
とにかく、コーヒーがでてくるのに非常に時間がかかる。
これは、上等な証拠。
待ちに待って(信じられないかもしれないけれど、
20分待ったのだ!)、その上等なモノをいただく。
まだまだ大人として未熟なわれわれには、
この良さは、わからないかもしれない。
実際に、抽出しているところを観察していると、
とても真剣に、かつ丁寧にされています。
じつに、こだわりが感じられる。
ちなみに、そのコーヒーを飲む前に、
写真を撮っていたひとがいたが、
「写真を撮るより先に、飲むほうが大事だと思います…」
と、店主に注意されていました。
ムム…こだわりを感じる…
もうちょっと、気軽なほうが、リラックスできていい気がするし、
はたまたコーヒーの味のわかるツウな大人になりたい、
という気もするし、複雑です。
でも、
わが、くじらあんには、お客様からいただいた、
愛情たっぷりの、コーヒーが、たくさんあります。
京都散策中に、コーヒーでいっぷくしたくなったら、
いつでもおいでください!(^^)!
コピ・ルアック。