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気になる生物

  • 2021/03/09

にょきにょき再生

コノハミドリガイといえば、日本海でも1位2位を争うくらいにメジャーなウミウシだ。 そのコノハミドリガイが、ニュースになっていた。 こういうニュースだ。 ・ https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030900042&g=soc ・ 早い話が、体がまっぷたつになったとしても、胴体が再生されるんだ、ということ。 トカゲのしっぽが再生されるように。 今回のコノ […]

  • 2020/11/16

イトヨリダイ

例によって、スーパーマーケットで目に付く魚がありました。 『いとより』 和歌山産とあります。 ムム。 聞いたことないな〜。 和歌山をもぐっていても、見たことも聞いたこともないな〜。 ひょっとしたらボクだけが知らなくて、みなさん知ってる有名な魚なのかな? きっとそうなんでしょう。有名なのでしょう。 検索してみたことろ、魚釣りや料理の記事がたくさんできました。 ダイビングでは、ほんの少しでてきましたが […]

  • 2020/09/09

背後はとらせない

そうそう☆ タツノオトシゴを背後から見たことある? ボクは数回ある。 そんなにあることではない。 タツノオトシゴだって必死である。 自然界で生き抜くためには、背後をとらせるわけにはいかない。知らんけど。 われわれだって後ろから眺められるのは、あんまりいい気がしないものだ。 そしてこれが、タツノオトシゴのうしろすがただ☆ いまいちルールがよくわかっていないレスリングも、バック(背後)をとる、とらせな […]

  • 2020/07/26

吸盤、漏斗、悪魔

タコは実に奇妙な生き物である。 どこかの国ではタコの見た目からか悪魔と言われ、食べることなんて考えられないという話も聞いたことがある。 調理されたタコはいい。うまい。でも生きているタコは、悪魔と言われてもおかしくない風体をしている。 タコの一本の足(腕)には、約200個の吸盤が。 その吸盤は、イカの吸盤と違い、引っ付くために、吸い寄せるためにある。 その吸盤のみを、うまいうまいと言って、食う人もい […]

  • 2020/07/11

生物であふれている

「カツオノエボシは危険生物である」と、学科講習で言う。電気クラゲとも呼ばれているカツオノエボシは、刺されるとかなりのショックを受けることになる。だから決してふれないようにしましょう、とも言う。 なぜカツオノエボシの話題なのかというと、ニュースだ。ニュースはカツオノエボシに気を付けよう、と言っていた。 2020年はコロナウイルスの影響で、海水浴場に監視員さんがいないため、危険生物の対処ができない、だ […]

  • 2020/06/17

待ちがでるほど

オーストラリアでは、研究者たちに考えられていたよりももっとアオウミガメ が生息していた、というニュース。 海で産卵待ちをしているアオウミガメ。人気店で行列を作っているヒトみたい。 時事ドットコムニュース いいことだしうれしいけど、群れって、すごいな、と思った☆ ウミガメ の群れ、もちろんダイビング で見てみたいけど、怖いよな、とも思う。魚の群れとは違うぜ、って感じで、ワクワクしながら見る、感動とと […]

  • 2019/10/10

ウミガメのナゾ

ウミガメについては、まだまだ調べたいことがあります☆ ダイバーでも、ダイバーじゃなくても、人気のあるウミガメですが、その生態は、謎が多い。 活動範囲が、謎です。産卵場所も、謎です。 そもそも、甲羅が、謎です。寿命が、謎です。 なんで?という説明が、もはや意味がない気がしてきます。 このように、謎が多いのですが、ウミガメのことを調べるのは、非常に難しいのでしょう。 なんせ、活動範囲が広大ですから。 […]

  • 2019/06/07

その気になって

ダイビングのいいところって、ようするに、「観察」にあると思っています。 インスタ映えしそうな画像にもいろいろあって、とても上手なマクロな写真とかも、カワイイギャルたちの海バックの写真とかも、それもダイビングの楽しみ方のひとつだと思うのですが、ボク的には、生のある物たちの、動きのある前後を見ているのが、なかなか好きです☆ 泳いでいる、逃げる、かくれる、向かってくる、威嚇する、止まっている、食べる、食 […]