ゆっくり時間をかけた朝食後、チェックアウトの準備をする。
今まで使わせていただいた、ふとん、枕、シーツ、ハンガーなど、かたずける。
ワンカップ大関のビンはビン専用のゴミ箱へ。柿ピーは残ったため京都へ持って帰る。ついでにキャプテンハラダの未開封ワンカップ大関2ヶも、僕のリュックに入れる。
部屋は僕が来たとき、つまり4日前と同じ状態に片付いた。どうでもいい情報だが、僕はこの最終日の片付けが、けっこうすきなのである。
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器材もメッシュバッグにいれ、キャリーケースにしまう。送り状も書いて、いつでも出荷できる状態にする。お出かけ用の小さめバックとカメラだけ残して、器材のキャリーケースとリュックは1Fの共有スペースにおかせてもらう。
さて、ととのった。2名のお客さまも同様である。
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『民宿さくばる』さんのお父さんから、レンタサイクルを借りる。未使用の電動アシスト自転車があるが、これはまだ使えないようだ。現役バリバリのママチャリをレンタルする。



ひさしぶりに動かすママチャリはチェーン、タイヤなどの点検が必要である。さすが慣れてるお父さんはテキパキ動きが早い。
そこで、僕はお父さんにキャプテンハラダの話をする。
彼はニッポンが世界にほこる、業界トップクラスの自動車タイヤメーカーで長年勤めており、タイヤが市場に出回る前の、最終チェックをしている責任者である、と。



つまり、このママチャリのタイヤのチェックを、彼にしてもらってはどうか、と打診してみたところ、
「ぜひに」
ということだったので、キャプテンハラダに(東証プライム市場に上場している大企業の社員に)、ママチャリのタイヤのチェックをしてもらう。
おもろい。これほど安全性の高いレンタルママチャリは、世界中探してもここにしかないはずである。
お父さんも「さすがやな」みたいに言ってた。さすがやな。
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このようにして、われわれは安全なママチャリを手に入れた。
チェックアウトはしてても、帰ってきたらまたシャワーとか、ゆんたくスペース(共有スペース)を自由に使っていいよ、とお父さんは言ってくださった。アリガトウゴザイマス☆ありがたい。
このママチャリに乗って、われわれは阿嘉島、慶留間(げるま)島、外地(ふかじ)島をめぐる旅にでた。
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