阿嘉島!!おとこずくの旅㉑最終日の朝。世界にひとりの孤独、集落をさんぽする

最終日の朝がきた。今日は雨降りの予報。昨日の夜からずっと雨が降ってた。

それがよ。それが、雨など降っていない。さすがおれら。

AM6:30ひとりでさんぽに出かける。カメラ持ってこの集落の周辺をプラプラ歩こう。端から端まで歩いて10分くらいやのに、知らない道、知らない建物、はじめての景色がある。僕にはよっぽど観察力がないのか、じつに新鮮な気持ちだった。

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朝から活動している人はほとんどいない。同じようにさんぽしてる旅行者ともすれ違わないし、住人の動きもないようだ。まだAM7:00になってない。京都なら人がうじょうじょしだす時間である。
そうか、カッコつけてジョギングするようなこともなければ、1時間かけて通勤するわけでもない。人は外に出なくてもいいのだ。

阿嘉島の静かな集落をのそのそ歩いた。

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予約しようとしてたショップとお宿の前を通る。
やりとりの都合上で、今回の予約はやめた。

そこにはビーチがあり、ヤドカリがいて、美しい海が広がっていた。宿の1Fにはしゃれっ気のあるレストランがあった。
なぜか、ここで予約しなくてよかった、と思った。よくわからんが、旅とはそういうものらしい。

何度でも撮りたくなるのがシーサー
シーサーになりきっててほしい
アメハ、フラナイ!
今のところ、人を見かけてない 静かだ…
崩れないのか 立派やなぁ
第一村人と出会ったのは、確かこのあたりだ

ここで第一村人発見。バイクにのったおじさん。すごくゆっくり走ってる。それでいいと思う。

おはようございます。あいさつをすると、ひょこっと目で合図される。ニコニコするわけでもなく、表情は変えずに目でするあいさつ。なかなか高度なあいさつだ。

何度でも撮りたくなるのがシーサー
雨は降らんが、空気は水分を十分すぎるほど含んでる。じとっと。
道を進んだ先にスノーケルに適したビーチがあるそうだが、今回は行ってない。
そう、行ってない展望台もいくつもある (ひとり歩いてると世界にひとりの孤独を感じる。誰もいない。音もしない。うっそうとしてる。などなど)
集落の端の方まできた
今日の朝ごはんは何も気にせずたくさん食べよう、と階段をおりながら思う。ダイビングないからな。景色と関係ないことを考えだすのもさんぽの醍醐味である。
この方向、この角度から海を見るのも新鮮。
すぐ引っ込むヤドカリ コミュ障か いいや、身を守ってるだけだ
ゴーヤか? そういえばゴーヤを食べてない沖縄旅になってるかも。食べたっけ?
基本的に狭い道が多い車はすれ違えない。てか車道ではないな。
バイクとか自転車の墓場のようなのって、どこにでもあってすき
大事やな
通院は那覇まで行くらしい
『民宿さくばる』さんの近くに新しくなってる郵便局があるぞ

けっきょく目にした人は、バイクのおじさんだけだった。なんなら2回すれ違った。2回目のとき、気づかないふりをして、あいさつは遠慮しといた。そのほうがいいと思ったのだ。

時計を見る。もうすぐ朝ごはんの時間だ。ゆっくりお宿に帰るとしよう。

◆◆◆

朝ごはんの時間に少し遅れて到着してしまった。お客さまのおふたりもさんぽしてて、遅れてた。
ほう、ひょっとしたらこの日この朝に阿嘉島でさんぽしてるの、世界でわれわれだけやったのかも。だから何?って言われたらそれまでやが。

もりもり食べれる最終日。ごはんのおかわり自由です

雨が降ってないこと。なんなら晴れそうな予感があること。今、何も気にせずたんまり食べることができること。このあとフェリーの時間まで6時間くらいあること。阿嘉島でまだまだ遊べること。
などなど、いろいろ話をしていたら、食堂にはわれわれ以外いなくなってた。

さくばるのお母さんの、そろそろ片付けたいオーラに気づけなかったのは申し訳ないことだ。オトナやぞ、オレたちは!気づけ!気づきのない人生はあかんぞ。そういうときのために、ゆんたくスペースがあるんじゃないか。

さあ、気をとりなおして(?)、楽しい最終日がはじまる〜。

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