阿嘉島の最後の夜。最後の夜なのに、うっすらとしか覚えてない。一番印象に残っててもおかしくないのに。
それほど自然な夜だった?日常的な夜だった?特別な時間というよりも、相性がよくてじつにフィットしたんだろうか。
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お宿の晩ごはんのあと、『ヨナミネハウス』に行ったのは覚えてる。初日にいった、台湾人ダイバーで120%の満席になったステキなバーである。
翌日にダイビングがあるなら抑えるが、明日は観光して帰るだけ。飲めるのである。でもそんなに飲んだ記憶もない。
覚えてるのは、『ヨナミネハウス』からの帰りに雨が降り出して、ベランダに干してた洗濯ものと、器材とウエットスーツが「これで濡れてしまうな」と思ったこと。「ま、別にええけど」と思ったこと。
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お宿の部屋に帰り、雨で濡れた洗濯物を取り入れる。器材とウエットスーツはそのままで。ひとりになって一息つく。
そこでワンカップ大関がふたつ、柿ピーが残ってるのを見つける。これはアカン、じゃぁ今から飲もう、と、iPadをだして(今回の旅で初登場)、ニュースか映画か韓国ドラマかのどれかと、旅セット(ワンカップ大関と柿ピー)を楽しんだ(はずである)。




特別なことは何も起こらない。おとこずくのため(男ばかりの男塾のため)恋に落ちることもない。真夏の夜の夢はまったくない。
お互いを尊重しながら、乱暴な言葉を使わず、ゆっくり会話をしていただけである。今から考えても(思い出せないのだが)、シンプルでいい夜だったなぁ。
ワンカップ大関2本、ちゃんと飲んだはずである。
※翌日、柿ピーは残ったから京都へ持って帰った。キャプテンハラダがさらにワンカップ大関を2本余ったというので、それも京都へ持って帰った。リュックは重い。
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阿嘉島の夜は、つねに雨だった。おかげさまで、星を見ることはできなかった。三脚でばっちり星の写真を撮る練習したかったが、それはまた次の機会に。
ヨドバシカメラの店員さんに
「これくらいの三脚は使ってほしい」
と言われたままの三脚を購入したが、旅行に不向きなくらいに重いのだ。つまり、リュックは重い。
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