昼休憩。さっきの『さくばるかくれ根』で楽しみ過ぎた心と体を、いったんチャージしなければならない。
阿嘉港に戻り、お宿『民宿さくばる』さんに帰ってきて(さくばるかくれ根からさくばるに帰ってきた。なんかいい)、それぞれシャワーをしたり、昼ごはんを買いに行ったり、自室で寝転んだり、と、おのおのが自分のしたいように、心と体をチャージする。
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くりかえし言うが、ダイビングポイントと、港、民宿、飲食店、売店、それぞれが近いのは、マジですばらしい。
だって、ダイビングの昼休憩に、シャワーのあと、自分の部屋で仮眠するって、ある?ないで、ふつう。
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民宿の入り口の団欒スペースでぼんやりしてたら、ひとりの女性客が。
お宿のお母さんが言ってた、何回も阿嘉島に一人旅してる旅慣れてるあの人だ。コハク(ねこ)と仲がいい。
「午後のフェリーで帰るんです」と。スノーケリングだけして、一泊か二泊して、帰るのがもうパターンなのかもしれない。
そういう旅もうらやましいと思う。


その女性客は、行ってしまわれた。
そしてわれわれの話。
それぞれおのおのが自由に昼を過ごしたのち、なんとなくその『民宿さくばる』さんの団欒スペースに集まる。
なんやかやしてたら、もう時間が近づいてきてる。3本目のダイビングの時間だ。大丈夫、15分前に、いいや、10分前になったら港へ向かったらいい。ぜんぜんせかせかしてない。のんびりしてる。
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もう次で最後のダイビングなのだが、なんか最後っぽくない。まだ次がありそう。つづきがありそうな、そんな気分だ。すごいな。
つづきがありそうやから、切なくない。
おいおい、旅の最後みたいになってるぞ。帰るのは明日やし、まだまだつづくのだ。まだつづくし、それからもつづくような。そんな気持ちになる阿嘉島なのだった(個人の感想)。
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