3日目の朝を迎えた。窓のそとはやっぱりどんよりしてる。でも、昨晩はず〜っと雨降りだったことを考えれば、ツイてる。
朝のさんぽに出かけよう。昨日の朝はこの日記を書くのにモタモタしてて、気がついたら朝食の時間AM7:00になってた。
さて、キャプテンハラダが昨日の朝にひと足先に行ったという北浜(ニシバマ)ビーチまで行ってみることにする。
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まずは阿嘉港まで歩く。空は暗い。早朝だからではなく、分厚い雲に太陽がさえぎられてる。そして誰もいない。人の存在がまったく感じられない。嫌な予感しかしない。
暗い空、強い風の音、波のしぶき、海のうねり。人を不安にさせる要素がそろってしまった。
『さんごゆんたく館』を通り過ぎ、右手に海を見ながら、道は左へカーブしてゆく。そしてそのカーブは上りの坂になり、山?に囲まれてるような感じになる。もう海の気配はない。





道は1本、アスファルトの道がつづく。右も左も、うっそうとした木々。見えるのはジャングルのような山。じっとり汗がでてくる。湿度が高い。さすが沖縄だ。
その先の空は暗い。強く風はジャングルの木をワサワサを揺らして不吉な音がする。人の存在を感じられない。なんで誰もさんぽしてないのだ。
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カラスがギャーギャー鳴く。
え。カラスがいち、に、さん、もう数えられない。カラスが一斉にギャーギャー鳴くから、もう大変だ。僕は完全なる侵入者になってる。
嫌な予感しかしない。
さてここで、【戦争遺跡 秘匿壕】の看板。
うっそうとしてるし、カラスはうるさいし、でも、迷ったあげく、行くことにした。






急にフンイキが変わる。お店のような建物がある。トイレもある。ようやく俗っぽくなってきた。ホッとする。どうやらここが北浜(ニシバマ)ビーチのようだ。
展望台へとつづく道がある。ひさしぶりに海を見た気がした。これが北浜(ニシバマ)ビーチ。美しい。空が明るければさらにキレイなのは見てわかる。ただ、やっぱり誰もいない。






誰もいないにもかかわらず、もうそこには不穏(フオン)な空気はなかった。今までのイヤな予感はなんだったのか、復路はスイスイ帰った。
ただ、この先(ニシバマビーチより先)の道は、消滅していた。アスファルトの道が、急に林道のようになってて不気味だった。行ってみたかったが、今回はやめといた。
朝から心がザワザワしたし、逆に海で落ち着いたりもした。なかなかいい運動にもなった。結果、いいさんぽだったのだろう。
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朝食に間に合った。途中で、おとこずくメンバー全員がさんぽしてるところを発見する。北浜(ニシバマ)ビーチ方面には行かなかったようだ。
もうすぐ2日目のダイビングである。
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