阿嘉港に着く。どんよりしてるが雨は降ってない!さいさきよい☆
阿嘉島初上陸。フェリーから降りた客より残ってる客のほうが多い。残ってる客は、座間味島に上陸する。座間味島のほうがメジャーで人気なのだ。
そして座間味島のほうが〈文明〉がある。それはもう少しあとでわかることになる。
『クイーンざまみ』は阿嘉島でわれわれをおろした後、〈文明〉の地、座間味島へ向かって出発した。
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阿嘉港には、『ダイブサービス ククルル』さんがお出迎えをしてくださっていた。明日からお世話になる阿嘉島のガイドさん。大きなテーブルがいくつもある待合室で、ダイビングの申し込み等をする。
まずは、僕のほか2名は、ブランク大王(10年弱もぐってない)と、ビギナー王子(Cカード取得後はじめてのダイビング)であることをわかってもらおう。
“そんなにできないダイバー”だとわかってもらえたら、ストレスの少ない優しい海で、のんびりダイビングを楽しむことができる。
あともうひとつ大事なこと。それは京都おみやげをお渡しする。お菓子って、最高。もはやお菓子の枠を超えて、政治的圧力すらある。
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『ダイブサービス ククルル』さんは、われわれが阿嘉島を好きになるにきまってる情報を、いくつも教えてくれる。
「ここにケーサツはいません」「何かあれば、おまわりさんが島に来ます」「ケーサツが常駐しているのは忙しい時期です」
夏休みなどで混雑する時期は、那覇や座間味島から警察官が来てくれるのだそうだ。
「映画『マリリンに会いたい』のシロの銅像があります」
どうやら阿嘉島のシロは海を3km泳いで、文明の島である座間味島のマリリンに、頻繁に会いに行ったようだ(そういうお犬さんの実話の映画)。
「ネコと一緒に鹿もいるから。普通に」
え、のらネコじゃなくてのら鹿?鹿はだいたいのらか。ほんとに普通にネコも鹿もいる。でもネコも鹿も“のら感”まったくなし。僕らは警戒されてない。ゆるい。野性的な防衛本能とか危機感とかなさそう。かわいい。











「夕食難民にならないように」
飲食店はごくごくわずか。しかも閉店時間は早い。なるほど。2食付きの民宿でよかった。
「コンビニ、スーパーはありません。商店が3つあります」
必需品は商店で手に入るようだ。それで十分。
「では明日、8時にここで!」
阿嘉港に8時にきたら、ボートでダイビングができるようだ。宿にピックアップないんかな、って思ったが、宿から阿嘉港まで歩いて5分。歩こう。
この情報、好きになるやろ、阿嘉島のこと。
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軽くさんぽした。
阿嘉島、いきなり楽し過ぎる。
人の住んでる集落は、阿嘉港からすぐそこ。島は大きいが、人がいるのは港の周辺だけで、集落のはじまりからおわりまで30分?20分?15分?くらいだ。すぐに網羅できる。


座間味島が文明の島であるなら、阿嘉島は文明から少し距離のある島。
われわれはこの非文明的な島で、めちゃめちゃ楽しい4日間を過ごすことになる。
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