春はそんな順番になってる

こんなことを言うと怒られるかもしれないけれど、春の日本海では、ダンゴウオを見にいくしかない。

ダンゴウオ見いくぞ〜、おー!と言ってテンションをあげていく。

太平洋側の和歌山などの海は、どんどん暖かくなってきてる。日本海側の福井などの海は、まだまだ冷たい。その差はすごい。ミネラルウォーターでいうと、常温のものと、冷倉庫で冷やしたものくらいの差があるのでは。春の日本海は、冷たく寒い。

春の海の特徴である“春にごり”があるのもデカイ。太平洋側、日本海側は関係なく、春は基本的に透明度のよくない海の日がつづく。そういうサイクルやからしょうがない。透明度が悪くなる、春はそんな順番になってる。
ところがそういうサイクルの海やからこそ、楽しみにしてる人もいる。

ダンゴウオは水温が低いからこそ生きてゆける
寿命一年。夏は冷たい深海へ

海がにごってるって、元気なこと、活発であること、いろいろ動いてて準備中、ってこととも言えそうだ。

よく言われることだけれど、今の海じゃないと見ることができないものはたくさんある。春の海だからこそ見ることのできるものがあるのだ。ダイビングってそういうものやから。

でも、春の日本海は、冷たいぞ〜。

つまり今も、日本海のダイバーは、ダンゴウオ見にいくぞー!って声を合わせて気合いを入れてるはずである。そういうのが好きなダイバーがたくさんいるのだ。

最新情報をチェックしよう!